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〇You
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�眞詫ジ�
田中樹
松村北斗
ジェシー
森本慎太郎
パソコンに彼らの名前を打ち込む。
「………」
嫌でも目に入ってしまう彼の名前。
仕方がない彼もメンバーの1人だ。
北斗「あれ、どこいくのよ」
「飲み物買いにいくの」
北斗「買ってあげるよ」
「北斗が甘やかすから私は高校時代太ったんだよ」
北斗「関係ねぇよ笑」
「毎日ミルクティー私に餌付けしてさ」
ふははっ、そうだったな
と楽しそうな笑い声を上げた北斗。
学生時代から変わらないその姿に思わず懐かしくなった。
北斗「そーいえば京本と話した？」
「え？」
北斗「気にしてるみたいだったよ」
「まぁ、一応前まで付き合ってたし高校同じだしね」
北斗「あんなに相思相愛だったのにどうして別れたのよ。」
簡単にいえば好きじゃなくなった。
たしかに彼のことはものすごく好きだった。
けど彼がいることで私は弱くなった。頼りきりになった。
そして喧嘩をする度、彼の言葉が怖く感じた。
「さっき会った時、思わず目逸らしちゃったの。緊張…ていうか…分からないけど…大我のことは気にしてた。」
北斗「………だからまだ好きなのかもって？」
自分の気持ちなら自分が1番わかってる。
そのつもりがこの感情がまったく分からなかった。
北斗「…前付き合ってた人に何かしらの感情を持つのは当たり前だよ。多分…怖いんじゃない？京本のことが」
「わっ、」
北斗「ふはっ、はいどーぞ」
ペットボトルを私の頬にあて反応に笑う北斗。
優しい兄のようですごく落ち着いた。
樹「なーにしてんのよ2人で！！」
慎太郎「ねぇ！成瀬さん！今日暇！？」
北斗「仕事してんだから暇じゃねぇだろ(笑)」
会議室に戻れば初めましての人もいるのに笑って話しかけてくれる。
ただ、同じ空間にいる大我が気になって仕方がなかった。
ずっと私のことを見ている彼を無視することができなくなりそうだった。
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嶺(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします🥰 (2021年12月4日 15時) (
レス) id: 6c33eed7ba (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました、！更新待ってます🥰 (2021年11月30日 5時) (レス) id: 419554672b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺 | 作成日時：2021年11月29日 18時
