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「……私は大我のこと嫌いじゃない。」
大我「へっ」
「正直どう思っているかははっきり分からない。でも嫌いじゃない。不安になるとか緊張…とかこの感情は嫌いじゃないんだってわかった。離れたくないってさっきも思ったの」
ゆっくりだけど優しい一つ一つの言葉。
ぎゅっと強く抱きしめたい気分だよ
大我「……わからないなら教えてあげる。
Aは俺のこと好きだよ。自惚れてるって思うかもしれないけどAは俺の事好き。もうそうじゃなくても絶対に俺の事を好きになる。」
緊張、不安、離れたくないってそれは愛情表現の最上級だ
「っ……大我といることが、どれだけ幸せなのか…
別れた時思ったの別れた時、いつも隣にいない大我、
同じベッドにいない大我、私以外の誰かと幸せになることを考えると私、もう…ダメになるの」
涙を手で拭きながら、声を震わしながら話してくれる。
「これって、好きってことだよね」
大我「ばか、返事はきかないって…言ったのに」
「……っ、ごめんっ、」
大我「……好きだ。俺のそばにいて欲しい。」
俺は彼女の手を机の上に乗せて、優しく握った。
大我「付き合うのはもう少しあとでいい。
けど俺のそばにいて欲しい」
「…大我…＿＿＿＿＿」
"私もあなたのそばにいたい"
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嶺(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします🥰 (2021年12月4日 15時) (
レス) id: 6c33eed7ba (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました、！更新待ってます🥰 (2021年11月30日 5時) (レス) id: 419554672b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺 | 作成日時：2021年11月29日 18時
