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〇you
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次の日
起きるのは苦痛だった。
得意だったはずの朝もインターホンで起こされて
急いで出てみれば北斗がいて、時間に驚き焦った。
顔を洗い、最低限の準備をして玄関をでた。
北斗「A。おはよう」
「……おはよう。」
ガチャりと音をたて、鍵を閉めたことを確認。
北斗「行こっか。」
そういうと北斗は私の腕をひいてエレベーター
エントランスを出ても手は繋いだまま。
むしろ強くなっていた気がした。
「すみません原田さんありがとうございます」
SixTONESのマネージャーお礼をいい挨拶をすれば笑って車へ誘導してくれた。
＿「いえ、あ、松村さんは助手席でお願いします。仕事話があるので成瀬さんは後部座席で…」
北斗「は？樹いんじゃん俺も後部座席がいい」
樹「アホか北斗。たまには俺にもAを譲れ」
はよ。もう大丈夫？」
私が後部座席に乗れば樹と北斗がいつも
「完全復活。荷物ありがとね」
樹「荷物？」
樹に用意してくれた荷物のことをいうとはてなマークが浮かんでいた。
「え？荷物…持ってきてくれたの樹じゃないの？」
樹「ああ、それなら俺じゃなくてきょもだよ。」
.
.
「え？」
樹「え、俺だと思ったの？」
「………なんとなく」
樹「バカじゃん(笑)」
「大我、カイロと冷えピタもくれてた」
樹「温めたいの？冷やしたいの？どっちなの」
「それは私も謎だったよ」
北斗「A、コンビニ寄るけどなにかいる？」
「あー……私は大丈夫」
北斗「そう？」
「ありがとう」
＿「成瀬さん遠慮しなくていいですよ？今日も1日ですし…」
「いえ！ほんとに大丈夫なんで！！」
北斗「ならいいけど欲しいものあったら言ってね」
樹「いやお前ら俺にも聞いてよ！！」
北斗「お前は自腹だし」
車の中で彼らと気にせず話すのは本当に久しぶりだった。
いつも彼らといる時は誰かの視線に気を遣っていたから。
北斗「……………」
樹「………」
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嶺(プロフ) - りなさん» コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします🥰 (2021年12月4日 15時) (
レス) id: 6c33eed7ba (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました、！更新待ってます🥰 (2021年11月30日 5時) (レス) id: 419554672b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺 | 作成日時：2021年11月29日 18時
