好きです！ハオ先輩！【MH】

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あれからハオ先輩とはちょこちょこ話すようになって。




『ハオ先輩！』

「なに」

『口にのり付いてますよ』





って鏡を渡しながら言うと私の鏡で慌てて確認するハオ先輩。




『今日もめちゃくちゃかっこいいです』



って手でグッドマークを作ってハオ先輩に笑いかけると、





「やー、あー…ちんちゃ、、」





呆れた顔をされるくらいには仲良くなれた。









そこから私はハオ先輩に振り向いてもらうために毎朝、ミンジと待ち合わせという名のハオ先輩に挨拶しちゃおう！っていうことで学校の門の前で待ち伏せをしてる。







『ハオ先輩！おはようございます！偶然ですね！』

「おはよ、誰かと待ち合わせ？」

『ミンジとです、全然ハオ先輩に会うためとかじゃないです』

「言い訳がましいよ笑」





ってフワって笑うハオ先輩にきゅんってして、そのままハオ先輩と校舎まで歩こうとしたら





「待ち合わせは？」

『…あ、』








忘れてんなよってまた笑って校舎に歩いていく先輩の背中を見つめていた。

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