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3話(サイタマside) ページ3
「Aー出来たぞーって…寝てんのか」
ジェ「あ、先生…」
息は荒いけど落ち着いて寝ているようだし
粥は置いておくか…
ジェノスの手がちょうど冷たくて気持ちよくなったんだろうな
「風邪ひくのかぁ」
ジェ「この人は可愛いですね」
「そうだなぁ…
え''？今なんて…」
Aをみる優しい眼差しになんとも言えない気持ちになる
確かに、Aは可愛い
そこら辺に居る芸能人よりよっぽど可愛いと思う
…それでも俺と同等の力を持つ女だ
「ジェノス…まさかお前」
ジェ「なっ…違います！」
顔を赤く染めながら否定するジェノス
…説得力ねぇな
ｽﾙ…
『…んぅ
ん、サイ、タマ…？』
「なに？」
『ぶふふ…はげだ』
可愛らしく笑うその顔にときめかない男はいないと思う
だが俺はもうの程度のことでときめかなくなっている
耐性が着いたというか…麻痺してるというか…
「ったく…はげで悪いかよ」
そういうとニンマリ笑う
無邪気だなぁ…こいつも
続く (更新停止中)
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作者名：アルフォンス | 作成日時：2019年4月22日 1時
