お歌大好き！監督生ちゃん！ (ページ2)

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切ない系っていいよねページ2

皆さんこんにちは！お歌大好きAです！

いや〜皆さんの知っての通りワタクシ歌好きなんですよ〜

でもねやっぱり周りに歌を聞かれるのは恥ずかしいじゃないですか

なのでね！！

夜歌うことにしたんです！！夜に！！！

いやっ、天才じゃない！？

まじで思いついた時感動したからね！

グリムは私が歌好きなこと知ってるし褒めてくれるから歌う時はグリムと一緒に外に出てる

意外と寮の出たとこって人どうり少ないし(なんなら誰も通らないし)歌うにはピッタリ！

てな感じで今日アコギ片手にグリムと寮の前にいます！

グリム「子分！今日は何を歌うんだゾ？俺様子分の歌好きだから早く歌って欲しいんだゾ！」

『〜〜！！グリムっ！嬉しいこと言ってくれるじゃん！！今日はね、なんか久々に切ない系の歌歌いたくなったからあの曲歌おっかな？』

グリム「あの曲ってなんなんだゾ？早く聞かせるんだゾ！」

『はいはい！じゃあ歌うねくうになる』

『•*¨*•.¸¸♬︎』

まだこの時は気づかなかった…ほとんど人が通らないこの道、しかし全く人が通らないわけではなかったことを…

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ハーツラビュルside

リドル「今日の何でもない日のパーティも無事成功したね」

トレイ「ああ、みんな楽しんでたな」

エース「今日のチーズケーキめっちゃうまかったっす！また作ってくださいね！！」

デュース「ん？なんか声聞こえないか？」

ケイト「あっちの方向ってオンボロ寮じゃない？」

リドル「これは歌声？」

『いつかいつか笑えるのなら今だけは泣いちゃうことくらい〜』

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リドルside

つい聞いてしまった、いつも明るく花のように笑う君があんな歌を歌っているなんて…

たまに黙ってどこか遠くを見ているような目をしていた…

まさかこんなに苦しんでいたなんて…

僕は彼女の笑顔に救われたんだ、次は僕が救ってあげないと

「1人になんかさせないからね」