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はち ページ10

…………え、誰?
誰この美人……私知らない


?「一応貴方は気絶しただけですが、念のためまだ、横になっていて下さい」


「は、はい。
…………………………あのっ、ここってどこですか?」


?「ここは……まぁ、病院みたいな所です」


「そ、そうですか。ありがとうございます」


?「いえ。それでは」




…………あの人誰だ?
すっごい美人さんだったけど……
髪飾りが蝶って、めっちゃセンスいいじゃん

宇髄さんって、あのとき会った人のことかな?
何で私の名前知ってたんだろう


ブー、ブー

!、電話
匠からだ

「もしもし?どした〜」


匠『どした〜、じゃないぞ!今どこに居るんだ!
鍵使って蜜鉢に夕飯持って行ったら、居ないからびっくりしたぞ!』


「あはは、ゴメンゴメン」


匠『で、今どこに居るんだ』


「今は……う〜んと、病院みたいな所に居るよ」


匠『それってどこだ、大丈夫なのか?』


「うん、大丈夫だよ」


匠『……迎えに行ってやるから、もう少しそこの場所を詳しく教えてくれ』


「分かった。一旦切ってグーグルマップ開くから、かけなおすまで待ってて」


匠『分かった。なるべく早めにな』


「うん」


ツー、ツー


全く、匠は心配性だな
さて、グーグルマップでも開きますかね




………………ん?
何、これ
どこ……
東京なのは確か何だけど、森すぎてどこだか分からん
しかも、森の名前すら書かれてない
どうなってるん?
とりあえず、匠に電話を………


プルルルルルル


匠『どうだ?場所分かったか?』


「いや、森なのは確か何だけど、その森の名前が書かれてなくて」


匠『それだったら、スライドすればいいだろ?』


「いや〜、それもやったんだけど、森だからなのか、私の居る小さい範囲しか写らなくて……

で、でも大丈夫、大丈夫!さっき優しそうなお姉さんに会ったから」


「一人じゃないから安心して!
それに何かあったら、すぐ電話するし、だから心配しないで!
私は、大丈夫だから、ね?」


匠『…………分かった。だけど、何か会ったらすぐに電話しろよ?』


「うん。じゃあね!」


ツー、ツー


?「さっきのはお友達ですか?」


「え?あ、はい、そうです」

さっきのお姉さんだ


?「とても、優しいお友達なんですね」


「はい、私の大親友ですから!」


?「フフっ、良かったですね

あ、自己紹介が遅れましたね、私は胡蝶しのぶと言います」


「え、あ、私は、浅葱蜜鉢って言います」

きゅ〜→←なな



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作者名:黒猫の赤リボン | 作成日時:2020年12月5日 23時

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