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なな ページ9

〜宇髄〜


何だァ?今日は派手に鬼が多いな
あの鬼で12体目だぞ?


!!
おいおいおい、鬼の近くに子供がいんじゃねぇか!
早く助けねぇと!


シュタッ


鬼「! な、何故ここに鬼狩りがいやがるんだぁ!」


「何故ってお前(鬼)がここにいるから来たんだよ」


鬼「し、○ねぇ!!」


「音の呼吸、壱の型・轟」

雑魚だな


鬼「く、くそぉ」


?「あ、あぅ」


「お?なんだ、ってお前!もしかして蜜鉢か!?」クソデカボイス


どうしてここに蜜鉢が!?
キメツ学園にいなかったのに!


?「ヒエ」


蜜鉢「わ、私、浅葱蜜鉢です…………」


「は?アサツキ?何言ってんだ、お前の名前は“我妻”だろ?」


何だよアサツキって
……………………もしかして、コイツ……前世の記憶がないのか?
そう考えるとさっきの鬼への対応や、俺に対しての反応…………

…………合点がいく……


フラァ


「うぉっ!危ねぇ」

気を失ったのか
一応胡蝶の所で見て貰うか


『蝶屋敷』

「オイ!胡蝶!いるか!!」(クソデカボイス)


胡「宇髄さん、静かにしてください。そんなに大きな声で呼ばなくても聞こえてますよ
いい加減、静かにしてくださらないと…………




刺 し ま す よ ?(^言^)」


ゾゾッ


「おう、わ、分かった」

こっっっわ


胡「はぁ、それで?どうしたんですか」


「コイツを診て欲しくて」


胡「…………え!?この人って!まさか」


「そのまさかだ」


胡「ど、どこに居たんですか?」


「彼処の裏道だ」


胡「そうですか。では、蜜鉢さんをあちらに…」


「あぁ」


〜蜜鉢〜
『夢の中』

………………! 何、ここ。何処?

家?何だか、懐かしい感じがするなぁ


”「お兄ちゃん!ちょっと待ってよ!」“


“「あはは!早く早く〜!」”


”「待っててば〜!」“


4才と6才の子供かな?可愛いな〜
ニコニコ



メラメラメラ

!! 急に家が!
は!さっきの子達は!?


“「えぇ〜〜ん」”


“「うわぁ〜ん、お兄ちゃ〜ん」”


家の中から鳴き声が!
でも、さっきまで外にいたはずじゃ……


!、昼時だったのに……もう、夕方に……!
つまり、時間が……進んだ?

そんなことよりあの子達を助けなきゃ!


「君達!!大丈…__」


スゥゥ



す、すり抜けた?
何で……


“「うわぁ〜ん お兄ちゃ〜ん、どこ〜」”


“「善にぃ〜!」”




『蜜鉢、起床』

「…………善…にぃ……?」


……………ん”!?
ここ、何処!?

知らない天井過ぎてヤバイんだけど!!(?)


?「あ、起きました?」

はち→←ろく



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作者名:黒猫の赤リボン | 作成日時:2020年12月5日 23時

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