にー ページ4
〜蜜鉢〜
「ハァ…ハァ……間に合った……」
?「あ!蜜鉢、お早う!今日もギリギリだったな!」
「お、お早う……匠……」
匠「なぁ、蜜鉢。昨日の雑誌見たか?」
「? 見てないけど?」
匠「そうなのか?ゲーム好きの蜜鉢ならもう知ってると思ったけど」
「あー、昨日はずっとゲームしてたから……
で、昨日の雑誌になにが載ってたの?」
匠「ん、えと、新しいゲームのことが載っていたぞ。それも、蜜鉢が好きなゲームのことが」
「え、まじ?な、なにが書いてあったの?」
匠「なんか、そのゲームの続編が明日の土曜日に出るとか何とか……」
匠「でさ、明日。一緒に買いに行かないか?」
「もちろん行くよ!!」
匠「お、おう。分かった、じゃあ中央公園の所で待ち合わせでいいか?」
「もちろん!」
匠「オッケー。時間は10時で良いか?」
「うん!」
田中 尋 = 先3
先3「おーい、八島、浅葱ー。席に着け」
〜土曜日〜
〜蜜鉢〜
いや〜、まさかあのゲームの続編がでるとわねぇ
匠が言ってくれなきゃ気づかなかったよ
………………てゆうか、匠遅いな
匠「おーい、蜜鉢ー!」
「あ!匠!遅かったじゃん、何やってたの?」
匠「あー、えっとな、重い荷物を運んでいるお爺さんがいたから手伝っていたんだ」
「へぇ、そうなんだ。やっぱり匠は優しいね」
匠「そ、そうか?」
「うん!さっ、行こう。売り切れちゃう」
匠「お、おう。そうだな」
『商店街・歩いています』
〜匠〜
『やっぱり匠は優しいね』
さっきはあんな事を言われてしまった………///
なんか、異性にそんなことを言われると、恥ずかしいな
でも、蜜鉢は平気であぁゆうことを言うから危ないんだよなぁ
よし、ここは幼馴染みである、俺が守らないと……!!
「……………………」
蜜鉢「た、匠?どうしたの?」
「! あっ、いや、何でもないぞ?」
蜜鉢「そう?それなら良かった!」
……笑顔が眩しい
〜蜜鉢〜
匠「……………………」
なんか、急に匠が黙り込んじゃった
え、待って私、なんかした?
と、とりあえず……
「た、匠?どうしたの?」
匠「! あっ、いや、何でもないぞ?」
「そう?それなら良かった!」
なーんだ、何でもないのか、それなら良かった
_________________
八島 匠
ヤジマ タクミ
蜜鉢の幼馴染みであり、同級生
性格は
キミガシネのジョーに似ています
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒猫の赤リボン | 作成日時:2020年12月5日 23時