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G「 俺、ずっと後悔してたよ。
Aと別れたこと。
見合い相手とつき合った
って聞いた時、どうにかなりそうだった…。 」
泣きながらジョージは私に言った。
G「 もう、Aを悲しませたくない。
また俺と付き合って、
Aが幸せになるか分からないけど、
俺はAといて幸せなんだよ。
だからまた俺のとこ戻ってきて…A… 」泣
『 …もう、、
それもうちょっと早く言ってよ…っ 』
…
…
祐介「 A… 」
『 あっ、、祐介さん…ごめんなさい…
私…やっぱり… 』
祐介「 それ以上言わないで、
Aの口から聞くと余計悲しくなる。
Aのお母さんには僕から話すよ。 」
『 祐介さん… 』
祐介「 長い間、一緒にいてくれてありがとう。
ジョージ君と幸せになりなよ。A 」
『 ありがとう、ありがとう…っ 』泣
泣くことしかできなかった。
祐介さんにはたくさんひどいことしたと思う。
それでも、話をいつも聞いてくれた
祐介さんがいてくれて良かったと思ってる。
感謝の言葉は伝わらないほどある。
今までありがとうとごめんなさいを込めて
最後に祐介さんをめいいっぱい抱きしめた。
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作者名:みちゅ | 作成日時:2018年2月12日 22時