31話 捜索！ピカチュウ！ ページ32
ﾐﾐｯｷｭ「ミミッキュ！」
穴から出てきたミミッキュは首を振る
ﾘﾘｽ「･･･そう、いなかったのね、ホルビーも？」
ﾎﾙﾋﾞｰ「ホッビ！」
ﾘﾘｽ「うーん、カイリュー貴方は空から探してくれる？」
ｶｲﾘｭｰ「バゥ！」
カイリューはピカチュウの捜索のため空へ飛んでいった
ﾘﾘｽ「どこ行ったのかなぁ」
ｼﾄﾛﾝ「穴を間違えて何処かへ迷ったのかな」
ﾕﾘｰｶ「お兄ちゃん、何かいい方法ないの？」
ﾘﾘｽ「大丈夫よ、サトシ絶対カイリューが見つけてくれるよ」
ｻﾄｼ「あぁ、そうだな」
しばらく経った後カイリューの鳴き声が森に響いた
ﾘﾘｽ「サトシ！見つかったようよ！行こう！」
その声を頼りに行くと、川岸にピカチュウがいた
ｻﾄｼ「ピカチュウ！心配したんだぞ！」
ﾋﾟｶﾁｭｳ「ピカピカ！ピカチュウ！」
ピカチュウが困った顔で指さす
その方向には倒れているデデンネがいた
ユリーカが呼んでもヒゲが反応するだけで目は開けない
ｻﾄｼ「ポケモンセンターは？」
ｼﾄﾛﾝ「いや、とりあえずは応急処置を」
ﾘﾘｽ「電気タイプだから電気を足してあげよう！」
ｻﾄｼ＆ﾕﾘｰｶ「え？電気を足す？」
ｼﾄﾛﾝ「ふっふっふっお任せ下さい！今こそ！サイエンスが未来を切り開く時！シトロニックギアON！
この局面を打開するナイスなマシーンです！」
ﾘﾘｽ「ナイスな･･･マシーンね
てかそんなものどこから出したの？」
ｼﾄﾛﾝ「名付けて、電気発生マシーンです！」
ｻﾄｼ「おぉー！」
ﾕﾘｰｶ「名前そのまんまじゃん･･･」
ｼﾄﾛﾝ「こうして下敷きを脇に挟んでシュッシュッシュッって擦るれば！」
シトロンがユリーカの頭に下敷きを置くと、ユリーカの髪が下敷きに張り付いていた
それを見たユリーカは凄いとでもいう顔をしていた
ｼﾄﾛﾝ「摩擦エネルギーが電気エネルギーへと変換し静電気が発生するのです！このマシーンはその原理を応用し大きな電気エネルギーを作ってしまう優れものなんです！
スイッチON！！」
シトロンは説明をしながらデデンネを機械の傍に座らせマシーンを起動させた
マシーンが起動し電球が下敷きを擦り電気が発生した
ｼﾄﾛﾝ「電気が発生してます･･･」
ﾘﾘｽ「おー」パチパチ
リリスは素直に感心し拍手する
サトシは目を輝かせる
ｻﾄｼ「やったな！化学の力ってすげー！」
ﾕﾘｰｶ「ほんとに大丈夫？」
ｼﾄﾛﾝ「ここからですよ･･･」
32話 元気になったデデンネ→←30話 追いかけてきたデデンネ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星愛(プロフ) - 名前を変更出来るはずなのに変更できないのであれば名前変更出来ないと説明文に書いてはどうですか？同じ小説書いているものから厳しい言葉を言わせてもらいました (2022年2月27日 8時) (
レス) id: 95d736d8d9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ42で、「43話」ではなく「41話」です。 (2021年11月21日 11時) (レス) @page42 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
兎神(プロフ) - †NANA†さん» ご意見ありがとうございます。個人的に色違いミュウツーの外見が独特で好きだったのですが、そういう事であればご検討させて頂きます。 (2021年11月17日 13時) (レス) id: 2869e43025 (このIDを非表示/違反報告)
兎神(プロフ) - †NANA†さん» 指摘ありがとうございます！速やかに編集させてもらいますね！ (2021年11月17日 13時) (レス) id: 2869e43025 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ミュウツーは色違いじゃない方が嬉しいです。 (2021年11月17日 0時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：兎神 | 作成日時：2021年11月12日 2時
