23話 ダイゴとの電話 ページ24
サトシは通信電話でオーキド博士と話していた
一方リリスは故郷ホウエンの友人と話していた
ﾘﾘｽ「無事カロス地方に着いたよ！」
ﾀﾞｲｺﾞ「それは良かった
僕も安心したよ 」
ﾘﾘｽ「もう、子供じゃないんだからね」
ﾀﾞｲｺﾞ「心配ぐらいさせてよ、リリス
君が大切なんだからさ」
ﾘﾘｽ「･･･うん」ﾃﾚｯ
リリスは密かにこの男、ホウエンチャンピオンの従兄妹ダイゴに恋心を抱いているためダイゴの何気ない言葉にでも嬉しく思った
ﾀﾞｲｺﾞ「カイリューも元気かい？」
ｶｲﾘｭｰ「バゥバーウ！！」
ﾘﾘｽ「この通り元気いっぱいよ」
カイリューも元はダイゴにゲットされたポケモン
元主のダイゴには懐いていたため、声が聞けて嬉しそうだった
ﾀﾞｲｺﾞ「それで、今はどうしているの？1人かい？」
ﾘﾘｽ「ううん、こっちで知り合った子達と一緒にいるよ」
ﾀﾞｲｺﾞ「へー！もう友達ができたの？変わったねーリリス
昔は僕とミクリ以外友達いなかったのに」
ﾘﾘｽ「べ、別に友達いっぱいいたもん！」
ﾀﾞｲｺﾞ「あはは、ポケモンはね、でも人間はいなかったじゃないか
あー、でもなんか寂しいなぁーそっか、リリスはもう僕らだけのリリスじゃないもんね」
ﾘﾘｽ「私だって色々旅をしてるの、その度に色んな人に出会った、自慢じゃないけど、人脈は広いのよ」
ﾀﾞｲｺﾞ「そうだね、リリスはポケモントレーナーに片っ端から勝負を挑むような子だもんね」
ﾘﾘｽ「強くなるためには実戦が1番よ」
ﾀﾞｲｺﾞ「うん、僕もそう思う
またバトルしようね
いつ会えるか分からないけど、ホウエンに帰ってくる時は連絡してよ、時間空けるからさ」
ﾘﾘｽ「うん！その時は必ず連絡する！でもダイゴ君いっつも石探しに出かけるじゃない」
ﾀﾞｲｺﾞ「さすがに君が来ると分かれば行かないさ」
ﾘﾘｽ「･･･うん、楽しみにしてる」
ﾀﾞｲｺﾞ「僕も
とりあえずそっちで上手くやってるなら安心したよ
カロスリーグ出るんだよね、応援してる
出るからにはもちろん優勝するんだろ？」
ﾘﾘｽ「当たり前じゃない
勝つ気がないなら勝負しないわ」
ﾀﾞｲｺﾞ「さすがだねリリス『ダイゴ』おっと、すまないリリス呼ばれちゃった･･･またゆっくり話そう！」
ﾘﾘｽ「もちろん！忙しいのにありがとう！
じゃあね！」
電話を切ったダイゴは後ろから声をかけてきた男を睨む
ﾀﾞｲｺﾞ「邪魔しないでよ、ミクリ
空気読めないなぁ」
ﾐｸﾘ「？」
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星愛(プロフ) - 名前を変更出来るはずなのに変更できないのであれば名前変更出来ないと説明文に書いてはどうですか？同じ小説書いているものから厳しい言葉を言わせてもらいました (2022年2月27日 8時) (
レス) id: 95d736d8d9 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ページ42で、「43話」ではなく「41話」です。 (2021年11月21日 11時) (レス) @page42 id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
兎神(プロフ) - †NANA†さん» ご意見ありがとうございます。個人的に色違いミュウツーの外見が独特で好きだったのですが、そういう事であればご検討させて頂きます。 (2021年11月17日 13時) (レス) id: 2869e43025 (このIDを非表示/違反報告)
兎神(プロフ) - †NANA†さん» 指摘ありがとうございます！速やかに編集させてもらいますね！ (2021年11月17日 13時) (レス) id: 2869e43025 (このIDを非表示/違反報告)
†NANA†(プロフ) - ミュウツーは色違いじゃない方が嬉しいです。 (2021年11月17日 0時) (レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：兎神 | 作成日時：2021年11月12日 2時
