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岩本Side
目黒の家で色々借りて、お風呂とかご飯とか自分の用事を済ませたら、
結構遅い時間になってしまっていた。
康二が敷いてくれたであろう、来客用の布団をありがたく拝借して
ベッドの下から目黒を眺める。
すやすや寝てる目黒をみて、安心して
電気を消して微睡み始めてた時だった。
目「わもとく、、、」
目黒が小さく俺の服を引っ張るのを感じて、飛び起きる。
岩「ん…？どした？」
目「っこ、いたいぃ…」
目黒が腕の傷を指さして、泣きそうな顔で訴えてくる。
まあ、なんとなく察しはついてたけどね。
岩「ん、ちょっと待ってな。」
布団から這い上がって冷蔵庫に行き、
さっきこっそり入れた座薬を取り出す。
こっちの方が即効性があるから、きっとすぐ眠れるだろう。
岩「めぐろ？痛いの無くすお薬入れよっか。」
そう言って、普通に目黒に座薬を見せたんだけど、
「飲むお薬じゃないの…？」って、ちょっと後退り。
岩「こっちの方が早く効くからね。痛いのすぐ無くなるよ。」
目「でも…こわい…泣」
傷の痛みで、不安定になっちゃってるのか、
普段とは違ってちょっと弱気。
岩「ちょっとだけ気持ち悪いけど、すぐ終わるから、ね？
ベッドごろんできるかなー？」
俺もそれに合わせるように、ちょっと幼い子を扱うような口調になって、
横になるように促して、さりげなくズボンとパンツを下ろした。
目「あ、やだぁ…泣」
岩「やだねぇ、深呼吸してみよっか。
せーの、すー、はー。」
息を吐いて力が抜けた一瞬の隙をついて、薬を入れると
目「いたぁい…！泣」
目黒の目から涙が溢れた。
岩「気持ち悪いけど一回力抜くよ、うん、そう上手。
はい、おしまい。偉かったね。」
服を元に戻して、溢れた涙を拭ってやると、
「ありがと…」って小さい声が返ってきた。
嫌なことしたのに、動かないで頑張れるしお礼も言えて、ほんといいこ。
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ゆきこ(プロフ) - 気長に待ってるんで大丈夫ですよ！ (2023年4月21日 21時) (
レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨(プロフ) - ゆきこさん» おけです！順番なので時間かかると思いますが、よろしくお願いします！ (2023年4月21日 21時) (レス) id: 1fc4b15816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - 全然いいですよ！胃潰瘍だから吐血ありがいいのですが…大丈夫でしょうか？ (2023年4月21日 21時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨(プロフ) - ゆきこさん» リクエストありがとうございます！胃カメラとかもやっちゃっていいですか？？？？ (2023年4月21日 21時) (レス) id: 1fc4b15816 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきこ(プロフ) - リクエストお願いします。めめが休み無しで仕事をやりリハなどもやりストレスで胃潰瘍になってしまうお話を見たいです。看病するのはいわふかでお願いします。 (2023年4月21日 21時) (レス) id: e18f31e090 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏梨
| 作成日時：2023年1月29日 0時
