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貴方side
瑠火サンと2人で外へ出ると、そこには杏寿郎と話す伊黒の姿があった。
瑠火「A。…貴方は、最初からわかっていたんですね」
『…はて、なんのことやら』
ふふ、と愛らしい笑みを浮かべる瑠火サンの隣を歩いていると、子供たちはこちらに気づいたのか一直線に走り寄ってきた。ちょっと待て。杏寿郎、お前速すぎないか。
煉獄「Aさん！伊黒のこと、よろしくお願いします！」
『お前は伊黒の母チャンか』
煉獄「母ではありません！友です！」
『大正ってマジで冗談通じない。』
でもまァ真面目なのはいいことだ。うん。
お前も強くなるんだぞー、という意味を込めて頭を撫でると、杏寿郎は口角をぐっと上げて更に眩しい笑顔を見せてきた。目力がレベチなんだが…(汗)
.
瑠火「小芭内、ちゃんと言う事を聞くんですよ」
伊黒「はい。」
伊黒の肩を持って話す瑠火サンを見ている途中、私は先程まで気にしていなかった物足りなさに気づいた。
『瑠火サン、槇寿郎サンは？』
煉獄家に来たときからずっと姿がない。
別に用があるわけじゃないからいいんだけどね。会ったら杏寿郎に稽古をつけろってうるさいし、むしろ会わなくていいわ。
瑠火「明け方まで任務の予定です。
小芭内のことは、私から話しておきますよ」
『おー、頼むぜェ〜。
………よし、伊黒。そろそろ行くか』
伊黒「は、はい。」
私は伊黒の荷物を雑に肩に担いで、ちまちまと控えめに歩く彼の手を引いた。
ふと顔を見ると、「女が片手で大荷物を…しかも自分の手まで…」と驚きなのか恐怖なのか判断できないような顔をしていた。私まで複雑な気持ちになってきたよ。
てか、ノリで引き取るとか言っちゃったけど、私まだ屋敷貰ってないんだよね。((
もう少ししたら用意するって言われて、かれこれ2ヶ月は経つ。
帰ったら「屋敷の準備OK☆」なんてことないかな。(願望)
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レイレイン - 高杉だッッ…！！！！！の所が好きです！私、中の人ネタ好きなんですよwww (2021年4月6日 20時) (
レス) id: 5a04a92c31 (このIDを非表示/違反報告)
土方雷羅(偽名) - あー！続き気になるぅ！ (2020年12月22日 17時) (レス) id: e501354a5d (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - ちらちゃんさん» あ、占いツクールですか？来れたら教えてね！ (2020年12月18日 6時) (レス) id: 02e747571d (このIDを非表示/違反報告)
ちらちゃん(プロフ) - ミミさん» すみません、見たいんですけどウェブ利用制限がかかっているので、後ほどPCのほうで見たいと思います！申し訳ないです(；＿；) (2020年12月17日 22時) (レス) id: 843b1d66ba (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 以前言っていた今手をつけている設定欄書き終えました!来てみて下さい! (2020年12月17日 21時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2020年5月24日 0時
