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episode66↓ ページ20
マサイside
その日は一人で帰路に着いた。
とてもじゃないけどさ、アイツらに会う気にはなれなくて。
別にさ、シルクの事は嫌いじゃないのに。けど、きっとアイツは俺はAが好きなのを悟っていて、その上で動いている。
そしてきっとシルクもAが好きだ。
つまり、最低で最高な親友。
いつもアイツは一枚上手だ。そりゃあ、アイツは女子と付き合った経験がいくつかあるし…俺よりは何倍も女の子の事を分かっていると思う。
どんな事をすれば喜んで貰えるか。
どうしたら気にかけてくれるのか。
そして…
少し前の俺ならきっと「叶わない」って諦めると思う。けど、今の俺は諦めない。
明日こそは絶対に…
例え「嫌いだ」って言われても吹っ切れてしまうくらいの覚悟は持っていた。
だからもう少しだけ、期待してみるとしようか。
＊
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こた - 全員分のルートがあるのでしょうか？更新頑張ってください！ (2019年9月18日 0時) (
レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
せいら/うおたみん(プロフ) - 〈シルクルート〉ってことは…？！まさか？！最後にちょっと不機嫌だったあの方ルートも？！…勝手に想像すみません笑 (2019年9月5日 22時) (レス) id: 2c14e8117c (このIDを非表示/違反報告)
www - 更新待ってマース。 (2019年8月26日 8時) (レス) id: bb2f701b11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鳥遊未來 | 作成日時：2019年6月24日 10時
