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Aside
胡「Aさん。お久しぶりです!」
A「…あぁ。
…上弦の弐の討伐について、話にきただけだから。話がしたいからさっさと上げてくれない?」
胡「相変わらずなんですね、さぁどうぞ。
…奥に手配されている隊士が待機していますので、そちらにどうぞ。」
A「分かった。
…上弦の弐 についてなんだけど。
そいつは神…いや、自分は宗教の教祖だと偽って山奥に信者を住まわせて暮らしている。
その信者 を時々ひっそりと喰い殺しているみたいだった。…派手な被害は無さそうだけど……野放しにしておくわけにはいかないから。」
胡「その鬼はどのような特徴が?」
A「特徴…
何だろう、外見?で言ったら…
金に近い西洋人のような髪色をしていで瞳は虹色だった。あといつも扇を肌身離さず持っていた。
もしかしたらそれが戦闘時の武器になるのかもしれない。」
胡「そう、ですか…。
…ともかく奥へ向かいましょう。早朝から待ってくれていますので。」
A「早朝から?
案外暇なんだ、一般隊士って。
まぁ良い。」
胡「ちょっとは口調を正したらどうなんですか?…まぁ、辛辣なところが抜けたらあなたらしくはないですけどね。」
A「それは冒涜?
…ここで良いんだよね?」
ガラッ
蝶屋敷に入り、言われるがまま案内された一番奥の広間の襖を開けた。するとそこには数十名の隊士が待機している。
隊士たちの前に立とうとした瞬間、一人の被り物を被った奇怪な姿の少年が私に襲い掛かろうとした。
?「…伊之助!やめろ、大人しく話を聞くんだ。柱の前だぞ!」
伊之助(?)「お前誰だ!!?
…弱っちそうな体格してるなぁ、本当に柱か?なぁ!!?
俺様と勝負しろ!!」
?「伊之助!掴みかかるな!!
…ってあぁ、影柱…様 ですか?」
A「そうだけど。
…何よあんたたち。そこの緑の羽織のやつが言う通りなんだけど。柱の前でその態度は無礼なんじゃない?」
伊「つべこべ言わずに俺様と勝負しろ!
お前の呼吸は何だ!!?
俺様より強いのか!?」
A「…手を離しなさい。
話はそれからよ。……十数えるわ。だから、そのうちに話を聞く態度に戻らないならあんたを対立違反として処分する。良い?」
緑の羽織「座るんだ、伊之助!」
?「ッ、良いから!伊之助、座れよ!」
伊「何だ紋逸?権次郎!!?」
紋逸(?)「ッ、す、すみません〜〜ッ!」
*
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雰囲気ピーマン!(プロフ) - 続きすんごい気になります…更新頑張ってください! (2020年3月12日 6時) (レス) id: 90d8910699 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小鳥遊未來 | 作成日時:2020年3月11日 23時