[BL]秘密を知られた暁には (ページ21)

今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:573,987 hit

リク＊1 続きページ21

職員用トイレとは!
かなり数があり、
しかも先生しか使えないため
人も少ない。

ここしかないだろ…!((

まぁでも、
考えられるのはあの先生だなw
あ、そうた先生です
なんか皆、絶対名前忘れてるだろw

「はー…だる…」
『!?』

ちょっと待ってよ
噂をすれば(２回目)だわ

咄嗟に鍵を開け、上に登る準備をする
俺が入ったのは置くから二つ目。
まぁ1番確率が低いだろう

『ふぁああぁっ…』

大あくびをしている。
超呑気じゃねぇか(((
早く出てってくれないかなぁ(((

すると、誰かが入ってきた

「あ、そうた先生。」
「優じゃねぇか。おい…ここ職員用だぞ」
「えへへ。(( 探し物ですよ。
個室には誰もいなさそうですしね…
引き上げます。」

心臓バクバクいってんだけど((((((

「へぇ…」

「では」と言って出ていく優。
すると、個室を開ける音がした。
1番手前だ。

「はー、俺何してんだろw」
順番に開けていく。
『っ…!』
ホラーゲームかよ…
超怖ぇわ。
そして俺のすぐ右側に。

ガチャバタン
どうしよどうしよどうしよ…!!((

ガチャン!!!!

「!!?」

開ける前に鍵を閉めてしまったwwww

「…A？」

ひぃいい(((
すると、また先生は右のトイレに入り、
ガタガタと暴れだした。
この人…!上から入って来る気じゃ…？

すぐに出て、
トイレから脱出s
「奇遇だね？Aくん」
腕を掴まれた。
振り返ると、ニヤニヤした顔の先生が居た。

『奇遇ですねぇー((
ではこれで』
「おいおいおいwww」

どんっ
壁ドゥンかよ(((((
「校内を逃げ回ってるんだろ？
大変だなおい。気休めに付き合えよ」

『はいぃ？俺忙しんだって。』
「まぁ、ここなら、バレねぇだろ」
そう言って、
服の中に手を入れ始める。
スルッと入ってきた冷たい手に
ビクッと肩を揺らす

「うっわ肌スベスベ～w」
『キモイ』
「( ˙-˙ )ｳｨｯｽ
あ、腹筋すげぇな。」
『っ、ﾋﾞｸｯ
触んな…!/////』
「はいはい抵抗しなーい」

片手で上に俺の手を拘束すると、
まさかのＤキス(^ω^#)

『～っ!!!////
ぁ…/////』

すると、小声でボソッっと呟く
「あんま声出すと、誰か来ちゃうんじゃねぇの？w」

『!!
ひゃぁッん!!!/////』

急に首舐め、顔を埋めた。

「首輪ねぇ…見てみたいなー」
『一生見せたくないね…!』

「残念」
『耳元で喋んな…!////』
息が耳にかかる度、ゾクゾクする。

気持ち悪い…

その思いが
伝わったかのかは知らないけど

息を切らしてあいつが来た