私たちのひかりクラブ (ページ4)

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｢1番、ニコ｣

｢はい！親愛なるゼラ！俺はこの男の目ん玉を焼いてこいつに食わせたいです！｣

｢2番、雷蔵｣

｢あ〜ん♡この男のお○ンチン取っちゃうのがいいと思うわァ、ゼラ｣

｢3番、カネダ｣

｢ぼ…ぼ…僕はこ、こいつに虐められたことがあります。だ…だから、1番苦しむやり方で、こ…殺したい…です、ゼラ｣

｢4番、デンタク｣

｢やってみたい生体実験がいくつかあります、ゼラ。1、凍死させた後に蘇生してみる実験。2、血管内にプラスチックを流し込み標本を作る実験。3、毎日首輪を1個ずつ増やし首がどこまで伸びるかの実験｣

｢5番、ダフ｣

｢僕たちの望みを叶えるために黒魔術の儀式によって、この男の首を生贄として差し出し、悪魔との更新に使いたいです｣

｢6番、タミヤ｣

｢はい、ゼラ！俺たちの力を見せつける為、リンチがいいと思います！｣

｢7番、ヤコブ｣

｢へへへへへ、1度やって見たかったことがあります、ゼラ。くすぐりまくって殺してみてえす！へへへへ｣

｢9番、A｣

『はーい、ゼラ！爪を剥ぎ、指を一本一本切り落としたいです。あー、でも、ゼラが決めたのに賛成でーす！』

九人の少年達は口々に言った
男はその一人一人の提案に目を見開いた

｢ニコの目を潰すという意見が気に入った！よって、この制裁を実行に移そうではないか！！｣

｢ちょ、ちょっと、待てよ！｣

『自業自得ってやつだねぇ、ゼラ』

椅子に座るゼラの横に座り、ゼラの膝ににもたれて、男の様を見るAの目は、どこかうっとりする乙女のようであった

｢出力最大｣

｢やっ、やめろ！見てないから！俺は何も見てないから許してくれ！｣

ゴウンゴウンゴウン…

男は目を潰された

痛みと絶望からか、男の目からは涙と血が流れている

Aはツンツンと指でつついて、面白そうに笑った

『ねぇ、ゼラ、爪剥いでいいかな』
｢いいぞ、A｣

ディーシュトラーフェ！
ディーシュトラーフェ！
ディーシュトラーフェ！

浜里の声にならない叫びが耳を劈く

『全部剥げた』

｢玩具で遊べて、よかったな｣

『うん。僕、もうコイツ、要らない』

｢そうか。さぁ、A、こちらに来るんだ。…では、この男を棄ててこい！そして崇高なる作業を再開しようではないか！｣