恋に落ちてから (ページ5)

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仕事帰りページ5

そろそろ仕事が終わって皆が帰ってくる時間。
料理を作る段取りしていると携帯にINFINITEのマネージャーであるコナムさんから電話がかかってきた。

「はい、」
k『あのな、悪いんだが今から会社まで来てくれ。緊急事態だ。』
「えっ？？いいですけど時間かかりますよ？」
k『迎えに行く。』
「わかりました。」

コナムさんが迎えにきて会社まで急ぐ。
私が呼び出されるのにはINFINITEに何かあったんだと思い、気が気ではなかった。

会社に着いて社長室に着くと社長室で険しい顔したそんぎゅを見つけた

SK「急に悪かったな。」
「緊急事態って、何？？どうしたの？？何があったの？？」
SK「落ち着いて、たいした事じゃないんだ」
「、？？」
SK「一ヶ月後に一週間程皆でハワイに行くことになった。」
「INFINITEで？？」
SK「ううん、ウリムで。」
「えっ？？会社全員で？？」
BS「INFINITEと俺とマネージャーと君とで行くんだ。」
SK「あれ？全員でじゃないんですか？？」
BS「全員は無理だ。一週間毎に連れていく。」
「なるほど、、皆には？？」
SK「それなんだけど、黙ってて欲しいんだ。」
「なんで？？」
SK「仕事に支障が出るといけないから。月初めまで黙っててくれる？」
「わかった。」

よかった、、と安堵しているとコナムさんがそんぎゅに色々と話をし始めた。
それが終わり宿舎までの車内で。

SK「Aはみょんすと同じ部屋でいいよな？」
「え、うん。大丈夫だよ。」
SK「前のライブの時A来ないって言って着いて来なかっただろ？途中で忘れ物届けに来たけどさ」
「あ、バッテリーね。」
SK「着いて来なかった日、みょんすずーっとしょげててうるさかったんだ。」
「え？そんなに？？kkk」
SK「うん。だから連れていくし同じ部屋にすることにしたんだ。」

「はーい♪」

みょんすとの旅行なんて滅多に出来ないし、皆ゆっくり出来る旅行なんて嬉しすぎる。
私はついポロっとバラしてしまわないか、顔に出ないか必死に言い訳を考えていた。