【○○○○】ニート少女 (ページ4)

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4.基山タツヤと吉良ヒロトページ4

知らん人「歌幻あかね様ですね。どうぞ。」

あかね「ﾍﾟｺｯ」

うわっ、やば、めっちゃおっきい会場じゃん…
しかも全く知らない人に話しかけられた…
え、こわ
話しかけられたとかもう何年ぶりだろ…
てか何であの人私の名前知ってんの？
怖いんだけど、何？ストーカー？
えーっと110番…あ、いや違う違う。警察だから…

？「おい、そこのチビ」

あかね「！？」

？「そこどきやがれ。」

？「おい、初対面でそれは失礼だろ！」

あかね「ﾎﾞｿｯいえ、私のことはお気になさらず、そこらの虫と思っていてくださいぃぃ、ふみまへんでした。あぁ…」

？「あ？何言ってるかわかんねぇだけど。もっとはっきり喋りやがれ。あ、マスク付けてるから聞こえねぇのかも。外して喋れ。」

？「ヒロト！ほんとにすいません！」

ﾊﾟｯ←マスク外した音

あかね「えーっと、すみませんでした///ﾎﾞｿｯ」

？？「「？！///」」

？「お、おう///こっちこそ悪かったな////」

？「じゃあ俺達そろそろ失礼するね///」

ｷﾞｭｯ

あかね「ｱ､あの、お名前だけでも…！」

ヒロト「俺はゴッドストライカーの吉良ヒロトだ！」

タツヤ「俺は基山タツヤだよ。よろしくね！」

あかね「ｱ､ありがとうございました､ﾎﾞｿｯ」

ヒロ・タツ「「！！///」」

タツヤ「こっちこそありがとうね///」

ヒロト「おい！お前の名前、まだ知らねぇ//」

あかね「あ、えーっと、歌幻あかねです…//」

タツヤ「わかった。あかねちゃんね、よろしくね。」

ヒロト「もしも選ばれた時はその、よろしくな///」

あかね「あ、うん！よろしくね！」