じゅーう ページ10
淳太side
俺の妹は
近所で有名。
明るく、しっかりしてて思いやるがある女の子。
それに、スタイルに顔、運動神経もよし。
そう、勉強以外は完璧女子。
そして、俺の自慢の妹、、
といいたいんやけど本当は……
ガチャっ
「ただいまーお兄ちゃん、、、、
今日は漫画びよりや！！！」
淳太 「おい、帰ってきたら手を洗えや」
「淳太うるさいわー。あっ、オレンジジュースの増えてる！
ほんまそこはいいとこや。あっ、ガリガルくんもっていきます。
あっ、ホラー漫画が私を待ってるわ！」
淳太 「あっ、おい！オレンジジュースはコップで飲め！
ガリガルくん箱ごと持っていくな！」
これがホントの妹。
中身おっさんでなまけものでわがまま。
いつからか裏表ができていていまは女子高校生と思えないぐらい
やばい。
家にいるときは食べるか飲むか、ゲームに漫画。
そして、コインdayというゲーセンにいってコイン二倍もらい
コインゲームをするときもある。
その時は暑くても寒くてもジャージ上下にメガネに三つ編みをし
負のオーラを出しながらいっている。
買い物の時はバレると大変やから基本俺一人で言ってんで。
ショッピングになると二人で行くんやけどな
淳太 「はぁー」
桐山 「なんか疲れてんなー」
重岡 「いつも携帯のホームが見てんけどこれって淳太の
妹？」
淳太 「んーそうやけど」
小瀧 「えーめっちゃかわええ！！」
濱田 「よしっ！今度会いにいこー！！」
桐山 「じゃあ淳太と同僚チームが行くってことで」
重岡 「なんかずるいわ」
藤井 「……」
神山 「妹ちゃんって陸上部なん？」
淳太 「あー中学校の時はな」
小瀧 「それにしては肌白いな」
ｷﾞｸｯ
重岡 「なんかいま動揺したやろ？」
淳太 「してないしてない。」
桐山 「じゃあ明日淳太の家来るな！」
というわけで家に来たのが昨日のお話。
(次はAsideです。)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ん。 | 作成日時：2018年7月14日 20時
