じゅうにー ページ12
ピンポーン
「はーい。あ、あがってあがって」
そしていつの間にか日曜日。
勉強会をいきなり私の家ですることになり、汚い部屋なので
リビングで勉強会をする。
「ごめんね、汚くて。はい、お茶でいいかな？」
らら 「全然大丈夫ー！！それにしても片付いてんねー！！
なんか無駄なものおいてないし」
「そうかな？結構無駄なものおいてるよー」
リビングはいつも淳太が片付けてるからいつでもあがらせれるんやけどな
守海 「あっ、これつまらないものだけど
クッキー」
「ありがとう。みんなで食べよう」
守海「そうだな、、」
らら 「やったー！！じゃあさっそく、」
守海 「まずは勉強だ」
らら「ぶぅー」
ということで勉強へ。
ふっふっふっ、、実は馬鹿だとわからないように昨日
勉強したんやなー
これで馬鹿だとはバレない
ハッハッハっはっ
守海 「Aちゃん、わからないところあったら言ってな」
「うん、ありがとう」
と言ってお茶を飲むと脳内がおかしくなる。
オレンジジュースが私を待ってる声が、、
今日夜まで我慢せんといけんのはきついなー
まぁーしかたがない
と思いながら勉強。
らら 「と、とけたー！！」
「よかったね、ららちゃん」
らら 「うん！Aちゃんは始めた時から全問正解じゃん」
「た、たまたまだよー。守海ちゃんが教えてくれたからだよ」
守海 「Aちゃんは覚えるのが早いからな。
ららちゃんは今日した勉強をいつもしろな」
らら 「うん！！」
守海 「じゃあ、そろそろ帰るか」
らら 「そうだね。もう夜の６時半じゃん」
「集中してたからね」
守海 「そういえばお兄さんは？」
「あー仕事だよ」
らら 「大学生じゃないの！？」
「うん」
らら 「じゃあ、Aちゃんのために働いてるんだね」
守海 「そうだなー」
そして二人が帰り終わり８時ぐらい。
淳太「ただいまー」
「……」
淳太 「またラッパ飲みしてやめろそろそろな」
「淳太、、」
淳太 「ん？」
「Thank youおじさん」
淳太 「きしょいな。っておじさんって言うなやー！」
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作者名：ん。 | 作成日時：2018年7月14日 20時
