WESTの女の子はあの人の妹!!! (ページ6)

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◎貴女side

ただいま撮影待ちで楽屋におります

いま！お兄ちゃんたちのこと言おうと思います

貴女｢なあみんな、突然なんやけど聞いてくれへん？
｣

淳太｢なんや改まって｣

照史｢まさか退所となゆわへんよな？｣

望｢え？！俺らやっとデビューできたやん｣

貴女｢退所？！そんなはずないやん(笑)｣

重岡｢よかった｣

神山｢ちょっと怖かったで｣

みんな、そんなに(笑)

なんか言うの緊張してきたな

貴女｢あんな…うち小学2年までこっちに住んでたん｣

流星｢それってさっきの？ちょっとだけいたやつか？｣

貴女｢ちょっとじゃないよ。生まれもここやから｣

望｢ええ？！｣

照史｢ほんまかぁずっと根っからの関西人やと思ってた｣

みんなが思い思いのことを思ってる中

うちは話を続けた

貴女｢まあそれでな、小学3年から大阪来たわけやねんけど……そんとき家族ついてきてへんのな｣

濵田｢ひとりできたってゆーことやねん｣

流星｢まじ？！｣

貴女｢それでなまあうち今の大石家に居候してたわけやんやけどホントの苗字はな田中なん｣

淳太｢おう、普通の苗字やな。｣

貴女｢んでな血が繋がった家族の方やねんけど
元KAT－TUNの田中聖おるやん？｣

照史｢おう。……まさか？｣

貴女｢そのまさか。田中聖はなうちのお兄ちゃんやねん｣

流星｢お兄ちゃんか！お父さんかと思った｣

え、

突然の流星の天然発言に一同びっくり

貴女｢なわけあるか！年考えてみ｣

流星｢ああそうか…｣

絶対わかってへんやん(笑)

まあいいや

貴女｢でないま東京のJrに田中樹っておるやん？｣

神山｢そいつもお兄ちゃんやと？｣

貴女｢ご名答。でもねたぶんお兄ちゃんたちうちのことわかってへん｣

照史｢なんでなん？居候先の名前知らなかったん？｣

貴女｢そうやねん。びっくりすることにな｣

貴女｢でなこの何年かでうちも成長してるわけやん？｣

｢そうやな｣と言わんばかりに

頷くメンバー達

貴女｢絶対わからへんやん？だからもしお兄ちゃんにあってもうちのこと言わんといてほしいの｣

望｢え？なんで？お兄ちゃんと会いたくないん？｣

貴女｢あのなお兄ちゃんたちはな、バスケの強豪チームに行って頑張ってるって思うてんの｣

うちがバスケの強豪チームと言うと

メンバーは？を浮かべた