◎5日目 ページ7
〇小瀧 望side
貴女「お〜にぃ〜?」
やばい。
いつもは俺のことのんって呼ぶくせに
おにぃ呼びになっとったら
すげぇめんどくさい甘えん坊モードのときやん(笑)
望「なんや?」
貴女「きょうなーおにぃといっしょにねる!」
望「おぉええで」
でもなんで今急に甘えん坊モードになっとんやろ?
このときっていつも熱あるときか
寂しときなんやけどな〜
ピトッ
俺はAのおでこに手を当ててみた
望「熱はないねんな。寂しいのか?」
貴女「うん。2ヶ月あんまり会えなかったやん
Aなぁすっご寂しかったん」
おお、今日は随分と素直なんやな
望「おん。じゃあ今日は一緒に寝よーな」
貴女「きがえてくる」
望「おう。いってらっしゃい」
ピロリン
Aのスマホがなった
俺は少しだけ覗いて見た
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
LINE
にこちゃん:A〜!!明日大阪行くからそっち行って
もいい??
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
にこちゃんって藤田ニコルちゃんのことやな?
明日大阪来るんかぁ
貴女「おにぃ〜着替えたからほないこか」
望「おん。あ、さっきにこるちゃんからLINEきとったで」
貴女「ほんま?なんやろ、、」
貴女「ん?ああ明日大阪くるんや。ええ?遊びくんの?!」
望「どないすん?俺はにこるちゃんいてもえーで」
貴女「んーじゃあにこちゃんさそうな!!(ニカ」
ワシャワシャ
ニカッと笑うAをみて
俺はなんとなくAの頭をわしゃわしゃと撫でた
貴女「な、なんや〜///おにぃ〜」
望「ん?なんとなくや」
貴女「おにぃのへやいこうや」
望「おん。」
そう返事をして俺らは俺の部屋に向かった
ガチャ
バフン
貴女「おにぃ〜♡」
部屋に入るなり俺のベッドにダイブする妹
貴女「おにぃはよはいりー」
バフ
望「なんやー?」
ギューーーッ
Aが俺の胸板に顔を埋め
腰あたりに抱きついてきた
いや、、(笑)俺らはカップルかって思うわ(笑)
貴女「おにぃ〜うちないつもおにぃに冷たくしてるけどなほんとはおにぃのこと大好きやねん」
望「お前今日どしたん?やけに素直やな」
ずっと思ってたことをAにぶつけてみた
貴女「んー?なんとなくや。」
望「なんやねん(笑)」
望「まぁ俺もお前のこと…「スヤスヤ」
って寝てるんかい(笑」
可愛い奴や
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作者名:夢乃 | 作者ホームページ:http://huuna.sindou/0527
作成日時:2016年8月26日 1時