冬のオオカミくんには騙されない (ページ8)

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＊恋のはじまりは突然にページ8

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am12：00

この日初めて出会った10人は
目の前に広がるおいしそうなビュッフェに目を輝かせていた

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『うわ～おいしそうっ･･･！』

晴「A、目輝かせすぎ笑」

『だって～･･･、こんなの見たら誰だってわくわくするよ～！』

楓「Aが食い意地はってる笑」

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横『もう女子メンバー仲良くなってる！』

A『Aちゃんかわいいねw』

・

すると、そんな女子たちに近づいていく男子の影が･･･
後ろで手を組みながら、すたすたと徐々に距離をつめていった

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壱「なに食べるかもう決めたん？」

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横『壱馬！！！』

松『すごい自然な流れだったね』

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晴「全然だよ～」

『全部おいしそうで･･･』

壱「まだ食い意地はってるん？笑」

『壱馬くんまでっ･･･！』

壱「そんなAちゃん、一緒にあっちのスイーツ見に行かん？」

『え！スイーツもあるの！行きたい！どこ！』

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松『壱馬サラッといったね～w』

神『かっこよかったっすねw』

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壱馬はそんなAを、微笑みながら見ていた･･･

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A『壱馬の笑顔かわいい～っ！』

横『壱馬はAちゃんが気になってるんですかね～』

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その頃、他のメンバーは･･･

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亜「まじで全部うまそうなんだけど！」

涼「亜嵐くん、子供みたいっすね笑」

亜「お前より年上だぞっ！？」

楓「えっ･･･、確認だけど、最年長だよね？笑」

亜「楓ちゃんまで言っちゃダメっ！」

「wwwww」

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A『亜嵐かわいいww』

神『男女共に好かれるタイプっすねw』

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するとそこに･･･

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乃「涼太くん、一緒にサラダのほう見に行きませんか･･･？」

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横『乃々華ちゃんっ、意外っ！』

松『積極的な女子はいいですよ～w』

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涼「うん、行こうか、」

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そのまま2人は亜嵐たちから離れていき、サラダがおいてあるところへ向かった

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亜「今、すごい始まったって感じしなかった！？」

楓「わたしもおんなじこと思ってた笑」

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