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『 なんで、いんの 』
「 あー、俺が呼んじゃった 」
てへっとベロをだす男。
こちらも、人気俳優。 中川大志。
家に呼ばれたから来てみたら
「 もう、即答だよね。Aいるとか 」
『 吉沢帰れよ 』
「 まぁまぁ、座って 」
安全確保のため、大志の横に腰を下ろす。
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「 あーあ、ふたりしてそんな飲んで 」
『 どう思う !? 勝手にフリでいい場面でねっとりキスしてくる奴 』
「 それは、Aが可愛いから悪いんじゃん 」
酔いも回ってきて頭が回らない中、必死に話そうとする私と吉沢
『 顔だけだよね、本当に 。飛んだ変態野郎だよ 』
「 そんなこと言ってAだってテレビの前ではデレデレしてるけど俺に対してはすんごい塩じゃん泣くよぉ? 」
肩を跳ねさせながら、言う彼
『 勝手に泣いとけ、クソガキ 』
「 まぁまぁまぁ、 明日も撮影でしょ?ふたりとも。 もう寝なさい 」
『 大志はイケメンだなぁ 。かわいいかわいい 』
隣に座る彼に倒れ掛かる
「 触んないでよぉ!! 俺のAなのに 」
『 あー、寝れそう 。寝る。 おやすみ 』
目を閉じればすぐに眠りについた。
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bymylv(プロフ) - 読んでてすごく楽しいです!更新楽しみにしています! (2018年10月28日 12時) (レス) id: f690e3783b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もづく | 作成日時:2018年10月26日 21時