泣いてる君が好き【三途春千夜】

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『 舌に開けたい 』


「 正気か ？ 」



怪訝そうな顔で見られたが 個人的に一番好きだと思った 、 確かに少し邪魔そうではあるが どうせ開けるなら気に入った場所に開けたいし



『 ん 、 お願い 』



そう言って春千夜に向かって舌をべって出すと 春千夜が固まった



『 何 、 早く開けてよ 』

「 お 、 おう 」



細かい位置などはそこまでこだわりが無いので全て春千夜に任せた

舌先に針が当たり 「 いくぞ 、 」 って声の直後に舌に激痛が走った


思わず眉を顰めてしまう 、 痛みと 舌先が傷つき熱がこもっていくのが分かる 、 口を開けているからか 口内に唾液が溜まる

作業してくれてる手前下手に動けなくて 口端から溜まった唾液が垂れてくる



「 うっわ 、 なんて顔してんだよ 、 」



この痛みは 春千夜が私に与えたもので 、 これから先も残り続けると思うもゾクゾクした

春千夜に与えられるのだと思うと 痛みも次第に快楽に変わり 変な気分になってくる



.




丁寧に処理してもらって 「 終わったぞ 」 と言われた瞬間に 春千夜に無理矢理キスをした


「 鉄臭ェ 、 」



そう言う春千夜に馬乗りになって 挑発するように舌をべって出すと 「 誘ってんのか ？ 」 と言って 腕を引っ張られ 、 押し倒された



「 お前 途中から興奮してただろ 、 変態 」



手首を捕まれ 、 そう言われて 冷たく見下ろされる



「 後悔すんなよ 、 」



そう言って 服に手をかけられる

春千夜に手を出すのは好きだが 、 手を出されるのも嫌いじゃない





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25 (次の) 話で 軽く前戯についてちょろっとかいてあります

苦手な方 、 ご自身で妄想を楽しみたい方は飛ばしてください


詳しい行為については書いてません 、 ただの私の願望です

25 ※→←23

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