50話 ページ3
『ただいまー』
「おかえり！」
あぁ、ゴン
なんて、優しいんだ
見てみろ横の白髪頭を、無視だぞ
「誰が白髪頭だ！」
「え、どうしたのキルア？」
『なんで聞こえてんだよ！』
「え？え？」
「顔に書いてんだよ！」
「か、顔？文字が？」
『うっわ、無視したくせに顔だけは見てんのかよ
こんな顔見てどうすんだ、きっしょ』
「え、ヒナ、それは」
「はぁ？お前みたいな価値もねぇ顔なんて見るわけねぇだろ！」
「キ、キルア価値って・・」
『はぁ？価値ぃ？お前人の顔見て価値とかつけてんのかよきっもいなぁ、ナルシかよ』
「・・・・」
「あ？誰がナルシだ、どこをどう聞いたらナルシになるんだよ、理解力ねぇのか？」
「・・・・」
『あ？』
「は？」
「・・・・」
「『やんのか？！表出ろや！！』」
「2人ともうるさい！！！！」
ゴンに頭殴られた
結構痛い
「『いっっ・・あ？』」
被せんなよ・・・ちっ
「ヒナ？・・・キルア？・・・」
「『ご、ごめんなさい・・・』」
ゴン・・・つよい
「ふぅ、気持ちよかったぁ」
「あれ？ヒナとキルアなんでそんなにおばあちゃんみたいにぷるぷるしてるの？」
『正座してたから・・・』
てか、なんで此処日本じゃないのに正座の文化あるんだよ・・・
「正座・・・？なんで・・」
『そ、そんなことより結構長風呂だったね、もうお昼で船でそうだけど、どうするの？』
本当に長風呂だったな、何してたんだ
風呂で出来ることとかそんなにないだろ
「えっ、うそ！！ごめん！！時間気にしてなかった！」
「急いで支度する！！」
『ん、が、がんばれ・・・』
あ、足が・・・ぷるぷるする
こんなんで、船まで歩けるのか？
まず船に間に合うのか？
遅れたらどうしよ、また明日？
てか、島の外に行くだけなら船使わなくてもネイロの瞬間移動で移動すれば良くね？
なんで使わないの？言わないの？考え足りてないじゃん・・・私もだけど・・
はぁ、ネイロって頭いいのか、悪いのか分かんないよな
学校行ってた時、ネイロ絶対480以上取ってたんだよね、5教科
怖くね？それなのに行動がバカだからさぁ
もうよく分かんないよね
・・・・ネイロまだかなぁ
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ライ - うう…ネイロちゃんを恨んでしまう私を許して………ヒナちゃんには幸せになって欲しいです！面白いです！頑張ってください！ (9月26日 20時) (
レス) id: 4c005f219d (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - この小説好きです！頑張れヒナちゃん〜 (2021年10月21日 17時) (レス) @page3 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ | 作成日時：2021年8月27日 22時
