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24個目 クロスオーバー (呪術廻戦×東方) 2話 ページ22

中学生になった!

2年くらいしか経ってないのにもう違う場所に行くんだって、人間の年の感じ方は早いなぁ

あと、正道から聞いたけど中学校終わったら高専って所に行った方が良いらしい

その為に呪術界の勉強もしてるんだぞ!偉いだろ!

ついでに予習復習もしてるからいつも満点なんだ!
中学校での中間テストでも490点くらいとったんだぞ

正道はいつも忙しいからあんまり構ってくれないけど
テストで良い点とって来た時は褒めてくれるし、ちゃんと毎日料理も作ってくれる、だから正道は良いやつで言う事聞いてるんだ

それに、正道の言うことは大体正しいからな!


「チルノ」


あ、正道だ

今日は早いな


『なんだ?正道』

「お前に紹介したいやつがいるんだ」


紹介したいやつ?誰だ?結婚でもするのか?

・・・今、抱えてるパンダじゃないよな?


「元々居たはいたんだが、お前が慣れるまで待っていた」

「今日から家族になる、パンダだ」

『・・・正道、大丈夫か?最近働き詰めだったもんな、病院行くか?』

「俺は正常だ・・まぁ、混乱する気持ちは分かる」

「・・・お前には言っておくか・・」

『何が?』

「今から完全自立型人工呪骸についてと他にも色々説明する、誰にも言うなよ」

「・・・こいつは、お前の弟だ・・理解して、仲良くやってくれ・・・俺に何があっても」


『?まだ説明されてないから理解は出来てないけど弟だって言うならちゃんとするぞ!』

『・・・それに、何があったかは知らないけど
このパンダが弟なら正道は私達のお父さんだろ?正道もちゃんとしてくれよ!』


「・・・・ははっ、そうだな・・・じゃあ、説明するぞ」

『おー!』









「分かったか?」


正道の説明を何回か聞いて完璧に分かった、やっぱりアタイは天才だな!


『うん!』

「それと・・何ヶ月、何年後かは分からんが俺は上層部に捕らえられるだろう、その後はお前は1人で生きてもらわないといけない」

「パンダはおそらく上層部に奪われる」

『大丈夫だ!もしそうなったらアタイが助けに行ってやる!正道もな!それに高専に行けばそれも簡単になるんだろ?』

「・・・別に、高専に行くのは強制ではない」

『アタイが行きたいから行くんだぞ?別に誰からも強制されてないじゃないか?』

「あぁ・・・そうだな」

「あと、言っておくが上層部のやつらがパンダを奪いにくる時あいつらはこの家に来るだろう
その時は、気配を消して隠れてろ、分かったな?」

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作者名:ルナ | 作成日時:2021年7月24日 17時

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