23個目 NARUTO 4話 ページ14
「だ、大丈夫かな?ツボミちゃん・・・」
『ふぅ・・・ちょっと、疲れた』
「え?!ツボミちゃ、窓から!?なんで?」
『いや、上の階行って撒いてから、真上の教室入って、窓から下に降りた』
「・・・・凄い!!かっこいい!!」
「ねぇ!ツボミちゃんって手裏剣得意?」
『得意・・・かは、分かんないけど、出来るよ?』
「じゃあさ!今度から一緒に修行しよ!」
「最近兄さんも修行付けてくれないし、1人じゃどれだけ上達してるか、分かんないんだ!」
「だからさ!一緒に!」
「ツボミ!!こっちのクラス終わったよ!!一緒に帰ろ!!」
『あ、サクラ』
『ちょっと、待ってて!お話終わったら帰るから!』
「分かった!」
・・・んー、サスケ君ってなんかとりあえず修行してるってよりは、目的があって修行してるよね
なんか、誰かに認められたい・・みたいな?
まぁ、強くなりたいんだろうなぁ
『あー、サスケ君、私も修行したかったし一緒に修行しよう、ある程度なら術も教えれると思うよ!』
「本当!!じゃあ、また明日!」
『うん、また明日』
すごくニコニコしながら、帰って行った
この時期の子ってこんなに可愛いの?
凄いなぁ
「ツボミ!さっきの子誰?」
『んー、クラスメイトのうちはサスケ君』
「サスケ君・・・なんか、カッコいい人だったね!」
・・・・サクラもさっきの女子みたいになっちゃうのかな
それは、嫌だなぁ
『・・・そうだね、それより今日のお昼ご飯なんだと思う?』
「んー、あんみつ!」
『それは、サクラが食べたいだけでしょ』
「えへへ」
はー、可愛い
この子が、あんな凶暴にはなって欲しくないなぁ
別に好きになるのは自由だけど、節度は弁えて欲しい
まぁ、まだ子供だししょうがないのかなぁ
私が縄樹の事好きだった時あんな感じだったかなぁ?
普通に仲良くしてた気がするけど・・・
うーん・・・時代かなぁ?
「ねぇねぇ!ツボミちゃん!今日は何するの!」
なんか、一緒に修行してるってよりか、修行付けてるって感じがしてならない
まぁ、私も復習と体に慣れる練習になってるけど
『うーん、とりあえず体力とかは結構付けたから
術に行ってみる?』
「えっ!!ほんと!」
『うん、初めてでいきなり術使うと程度を間違えて
経絡系を痛める可能性があるから、まずはチャクラを練る所からね』
23個目 NARUTO 5話→←23個目 NARUTO 3話
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルナ | 作成日時:2021年7月24日 17時