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Aside
そのまま姫華を片手で抱っこしてもう片方は私の点滴を持ってる。
ｺﾝｺﾝ
『失礼しまーす。』
姫華の病室について部屋に入る。
ひな「あっ！いたー、もう。姫華ちゃんまたAちゃんのお部屋行ってたの？」
『ひなちゃんごめーん！来ちゃった！』
ひな「もー！Aちゃんがいいならいいんだけど…。」
ひなちゃんは新米の看護師さん。
姫華の担当で私の所に姫華がよく来るから顔見知り。
まぁ、看護師さんだいたい顔見知りなんだけどね笑
肝心の姫華は点滴のことなんか忘れてにこにこしてる。
ひな「姫華ちゃん、帰って来たんだからちっくんするよー！」
そう言われた瞬間に姫華の顔が泣きそうな顔になって行った。
私は姫華を抱っこしたままベットに座る。
姫華「いやだーー！うわぁぁぁん！」
あらら、まーた泣いちゃったね。
『ひめ〜？大丈夫だよ〜。
ちっくん怖くないよ？ほら、あおちゃんの方向いてな？
大丈夫、大丈夫。』
姫華の意識を私の方に向けてその間にひなちゃんが点滴を打つ。
ひな「はい！終わったよ〜！」
『姫華、終わったって。
よく頑張ったね！』
姫華「うぅ…、ｸﾞｽｯ。」
『ひめ、おねむかな？おやすみ。』
点滴を打った後泣き疲れて寝ちゃったみたい。
ひな「Aちゃん、ありがとう！
もう、毎回毎回助かっちゃうよ。やっぱりすごいね〜」
『ぜーんぜん、大丈夫！
またなんかあったら言って？』
ひな「ありがとう〜！
ほんっとに助かるよ！」
ひなちゃんと少し話したあと姫華の病室を出た。
『うわっ！ヤバっ、お客さん来るんだった！
紗綾置き去りにしてきちゃったよ！』
完全に紗綾とお客さんのことを忘れてた私はめっちゃ急いだ。
そしてナースステーションの前の私の病室の前に着いた。
『ゆめちゃん！もう来てる？』
ゆめ「おっ！おつかれー！
結構前に来たけど、ちゃんと説明しといたから大丈夫！
早く行きな？」
『ゆめちゃん、ありがとう〜！』
ゆめちゃんにお礼を言ってドアを開ける。
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あお(プロフ) - しおりさん» ご指摘ありがとうございます！ただいま直させていただきました！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年12月23日 6時) (
レス) id: caf84586fd (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 主人公ちゃんの名前が夢主の名前じゃなくて主様のお名前になっちゃってます、、 (2020年12月23日 0時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - VI１１２９さん» ありがとうございます！はじめてコメントをいただけたのでとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2020年7月1日 23時) (レス) id: caf84586fd (このIDを非表示/違反報告)
VI１１２９ - 普通に面白いですね！！これからも投稿頑張ってください！！ (2020年7月1日 22時) (レス) id: f229e58355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬん | 作成日時：2020年6月28日 21時
