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Aside
ガラッ
扉が勢いよく開いて入って来たのは…
麻衣「Aー！」
そのまま麻衣は私に飛びついた。
『うわっ！麻衣！久しぶりなんだけど重いー！』
七瀬「A、久しぶり。」
麻衣を剥がしながら七瀬の方を見ると優しく笑ってた。
『七瀬、久しぶり。忙しいのに来てくれてありがとね。』
七瀬「ううん。Aにずっと会いたかったし、来てよかった。
もちろん紗綾にも会いたかったよ。」
麻衣「私も紗綾に会いたかったー！」
麻衣が紗綾の方に行ったからそのまま紗綾に任す。
紗綾「ていうか今日さ、スペシャルゲスト？来るんでしょ？」
『そーだよ！誰？もういるの？』
麻衣「あぁ、ほんとだ。忘れてた…。」
紗綾「人待たせてどーすんのよ笑笑」
七瀬「じゃあ呼んで来るから待っててね。
まいやん、行くよ。」
えー！とか言ってる麻衣を七瀬が引っ張って病室から出ていった。
紗綾「…麻衣、相変わらずだねぇー。」
『そーねぇ。』
紗綾と麻衣の様子に呆れていたら急にドアが開いた。
姫華「Aちゃーん…ｸﾞｽｯ」
『姫華？どーしたの？とりあえずこっちきな？』
姫華は私が入院した後に小児外科に入ってきた子。
かわいい小学2年生。
治療が苦手でよく私の病室に逃げてくる。
私の病室はナースステーションの真ん前だから毎回どうやって来てるんだろうって不思議なんだけど…。
私がこっちおいでというと泣きながら来てそのままベットの私の隣に座らせる。
『今日はどーしたの？』
姫華「ｸﾞｽｯ…姫華ぁ、ちっくん嫌いなのぉ。ｸﾞｽｯ…
ちっくん痛いのぉ…ｸﾞｽｯ。」
『そーだねぇ。
ちっくん痛いもんなぁ。』
そう言いながら姫華の点滴を見る。
もう無くなるな。
よし！戻らせるか！
『ひめ〜？Aちゃんと一緒にお部屋戻ろー？』
姫華「ちっくんするもん…ｸﾞｽｯ。」
『ちっくんしないよ？
Aちゃんもいるよ？戻ろ？』
姫華「…ｸﾞｽｯうん。」
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あお(プロフ) - しおりさん» ご指摘ありがとうございます！ただいま直させていただきました！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年12月23日 6時) (
レス) id: caf84586fd (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 主人公ちゃんの名前が夢主の名前じゃなくて主様のお名前になっちゃってます、、 (2020年12月23日 0時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - VI１１２９さん» ありがとうございます！はじめてコメントをいただけたのでとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします。 (2020年7月1日 23時) (レス) id: caf84586fd (このIDを非表示/違反報告)
VI１１２９ - 普通に面白いですね！！これからも投稿頑張ってください！！ (2020年7月1日 22時) (レス) id: f229e58355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬん | 作成日時：2020年6月28日 21時
