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男を連れ込んで路地裏に入る。
ふっと足を止めた私に男は不思議そうに口を開いた。
「オネーサン??どうした＿＿＿＿」
彼が言い終わらないうちに私は彼の肩口に噛み付く。目が赤くなるのが自分でもわかる。
ああ、微妙ね。
固くて、美味しくないわ。
「ごめんねオニーサン。私、とってもお腹が減ってるの」
逃げ惑う男をゆっくりと追いかける。
「逃げないで、オニーサン。鬼ごっこは嫌いだわ」
足に力を込めて飛躍すれば、その距離はすぐに縮まる。
男は尻餅をつき、震えながら私を見上げた。
「見逃してくれ……!!」
「やだ」
ニッコリと口角が上がる。
私の9本の鱗赫が生き物のようにうねる。
私が九尾と渾名される所以だ。
「じゃあねオニーサン。バイバイ」
硬化させた赫子を、男に。
ぐしゃりと、嫌な音が響いた。
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レイ(プロフ) - ハイキューとトーキョー喰種のクロスオーバーとても面白いです！これからも頑張ってください！ (2018年7月8日 12時) (
レス) id: eea9290c90 (このIDを非表示/違反報告)
スカビオサ(プロフ) - 暁さん» コメントありがとうございます。面白いと言っていただけて嬉しい限りです。これからもぼちぼち更新していきますので何卒よろしくお願いします (2018年3月22日 22時) (レス) id: 94fcc69a32 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 凄い面白いです！ハイキューと東京喰種のクロスオーバー少ないのでありがたいです！更新頑張ってください！ (2018年3月22日 22時) (レス) id: 056a8fea55 (このIDを非表示/違反報告)
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