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あの告白?からジェシーは学校で俺を見かける度に
ものすごいアピールを開始し始めた。

赤「北斗ー!おはよ!」

赤「北斗、弁当食べよ!!」

赤「あっ、ゴミついてるよ」

アピール…と言うかなんというか…

とりあえず前までは隣に誰もいなかったのに休み時間の度にジェシーと樹が来てくれるから俺はぼっちじゃなくなった。

…初めて学校が楽しいと思ったかも…

赤「北斗さー、何で眼鏡してんの?目悪いの?」
黒「あー……なんか視界が狭い方が落ち着くからしてるだけでこれレンズ入ってない」
青「えまじ?これ伊達メガネなの?」
赤「1回外してみてよ!!」
黒「まあ別にいいけど……」

家でしか眼鏡を外さないから学校で外すという行為が
とても新鮮だった。

黒「………外したけど………」
赤·青「「すげぇ……」」

外した瞬間にジェシーと樹は2人して目をまん丸にして同じように口を半開きにしていた。

黒「何2人とも変な顔してんの…笑」
青「いやぁ……これは…想定外だわ」
赤「北斗……めっちゃイケメンじゃん!!」
黒「…お世辞でも嬉しいよ」

うわぁ、やべーめちゃくちゃ可愛い…
眼鏡した姿も可愛いのに…外したらもっと可愛いとか
天使かよ…

なんかジェシーが壊れた……

青「お前絶対眼鏡外した方がいいって!!」
黒「えー…でも落ち着かないからな」
赤「いや、皆が北斗の良さに気づいちゃうからこのままでいい!!」

なんだよそれ…笑

あれ…俺ちゃんと高校生してる…
ちょっと…いやかなり…嬉しい

赤「っ!!!北斗…その顔はずるいよ…」
青「あーあ…笑」

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作者名:美奈 | 作成日時:2021年5月21日 0時

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