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第1話 遅刻 ページ2

貴「え、待って遅刻ちょっと待って。え」




今の時刻、8時29分。

ホームルームが始まる時間、8時30分。








え、無理じゃん。









待って待って待って。

今日は遅刻できないよ。



私のクラス、3年A組の担任であるぶっきーこと柊先生が 絶対遅刻しないように と前々から言っていた日がこの日だ。




ぶっきー普段は怒らないけど、前々から遅刻すんなって言ってたし…









貴「今日こそは雷が落ちる……」

甲「お前何言ってんだ」

石「今日一日中晴れだぞ」

須「にわか雨でも降んのか?」




ふと声がしたと思って横を見ると私のクラスメイトの甲斐、石倉、須永がいた。





貴「え、いつから居た?」

石「待って待って言ってるところからだな」



それ最初からって言うんだよ

いや、言うほど最初でもなかった







…てか









貴「こんなことしてる場合じゃないって!!遅刻したら今日こそぶっきー怒っちゃうよ!?」

甲「いいだろ別に。あいつ怒っても怖くねぇよ多分」

貴「いや、わかんないよ?拳銃とか持ってきたらどーするよ」

甲「お前盾にして逃げる」

貴「え、屋上から落とすよ?」






もう、甲斐とは目が合っただけで口喧嘩始まるから

そういう魔法ですか?って言うくらい目が合っただけで口喧嘩する







石「痴話喧嘩してねぇで早く行くぞ!!」

貴「それさっき私言ったんですけど!?あと痴話喧嘩の意味知ってる?」

第2話 遅刻→←設定



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設定タグ:3年A組 , 甲斐隼人 , 里見海斗
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虚無子(プロフ) - 愉快さん» コメントありがとうございます!!すみません、甲斐くん推しでもあり里見くん推しでもあるので…。これからもっと甲斐くんのカッコいいシーン書くので楽しみにしててください!!! (2019年2月17日 15時) (レス) id: c49ba74712 (このIDを非表示/違反報告)
愉快 - すまんよ里見くぅん……守るってかっこいいけど甲斐くんにしてもらいたかっt(( めちゃくちゃ面白いです!まだ続きはあるからニコニコしながらよもう(⌒∀⌒)ニコニコ (2019年2月17日 0時) (レス) id: 4bf9ca60f2 (このIDを非表示/違反報告)
虚無子(プロフ) - momoko31basukemさん» コメントありがとうございます!これからもどんどん吹いてください!!! (2019年2月16日 23時) (レス) id: c49ba74712 (このIDを非表示/違反報告)
虚無子(プロフ) - ライムさん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです!!! (2019年2月16日 23時) (レス) id: c49ba74712 (このIDを非表示/違反報告)
momoko31basukem(プロフ) - ごめんなさい。誰かピアノ弾いてんので吹きました。 (2019年2月16日 21時) (レス) id: 35ffdb5014 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虚無子 | 作成日時:2019年2月5日 18時

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