27 ページ28
あ！ゼリー買ってきてたんだった！
「ギョンス君。」
ｷﾞｮﾝｽ「ん？どうしたの？」
「ゼリー買ってきたから良かったら食べてね。」
ｷﾞｮﾝｽ「ありがとう。Aちゃんは食べないの？」
「あぁ。私は大丈夫。ギョンス君に買ってきたから」
ｷﾞｮﾝｽ「でも２つあるから一緒に食べよ。」
「いいの？２つあるけど違う味だよ？」
ｷﾞｮﾝｽ「食べて。」
「分かった、、。いただくね。」
私達はゼリーを食べ終わり、、
気付いたら夜になっていた。
「あ。もうこんな時間だ。長居しちゃったよね、、」
ｷﾞｮﾝｽ「ううん。ありがとう。Aちゃん来てくれて嬉しかった、、。」
「そんなそんな、、。じゃあ私帰ろうかな、、」
ｷﾞｮﾝｽ「うん、、今日はホントにありがとう。」
帰ろうと玄関で靴を履いて扉を開けようとしたら、、
ポン、、、。
後ろから肩に手が置かれた、、。
「ギョンス、、くん、、？」
ｷﾞｮﾝｽ「ちょっとだけ抱きしめさせて、、。」
「え、、。」
そういうと背中に暖かい感触が、、。
え、、私、、ギョンス君にバックハグされてる、、。
ヤバイ、、ドキドキしてる、、。
ｷﾞｮﾝｽ「俺、今日Aちゃんが来てくれてすっごく嬉しかった。まさか看病しに来てくれるとは思ってなくて、、。」
「うん、、。」
ｷﾞｮﾝｽ「病み上がりでこんなのおかしいと思うんだけど、、Aちゃんが気になってたんだ、、。」
「え、、。」
ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃん、、。好きだよ、、。」
「っ！、、」
ｷﾞｮﾝｽ「今言うのおかしいよね、、。」
「ギョンス君、、。」
ｷﾞｮﾝｽ「....」
「ギョンス君、、私、、。」
「ギョンス君が好き、、。」
ｷﾞｮﾝｽ「え、、。ホント？」
「うん、、。好きだよ、、。」
ｷﾞｮﾝｽ「嬉しい、、。」
ギョンス君は私の首から手を離し、両手を私の肩に置いて体を反対向きにする、、。
ギョンス君、、近いです、、。
そのままギョンス君は私を自分の方に寄せ抱きしめた、、。
ｷﾞｮﾝｽ「俺 今すっごい幸せ、、。」
「私もだよ、、。」
抱きしめていた腕を緩め、今度は向き合ってギョンス君が顔を近づけてくる、、。
そのままギョンス君のハートの唇が私のハートとは言い難い唇に合わさる。
ギョンス君との初めてのキスはすっごく優しかった、、。
しばらくして唇が離れた、。
ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃん。俺の彼女になってくれる？」
「...私をギョンス君の彼女にして下さい。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モンムル | 作成日時：2020年8月19日 17時
