ずっと好きでした。 (ページ25)

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ギョンス君のご飯を食べてから数週間後が過ぎた。

最近あの夢を見ずに朝を迎える事が多くなった。

　 (また夢見なかったなぁ、、。)

そんな事を考えながら支度をする。

「行ってきまーす、、。」

今日もギョンス君と行く為にロビーへ行く
　
　ピコン！

あ、ギョンス君だ！どうしたのかな、、。

ｷﾞｮﾝｽAちゃん。ごめん、、。ちょっと熱っぽくて今日会社休む事にするね、、。一緒に行けなくてごめんね、、。

ギョンス君熱なんだ、、。大丈夫かな、、、

Aおはよう。大丈夫?お大事にしてね。

ギョンス君心配だな～、、。

ﾍﾞｸ「Aおはよ。」
「あぁ、べっちゃん。おはよう。」
ﾍﾞｸ「あれ？ギョンスは？」
「ギョンス君熱出ちゃったんだって、、。今日仕事休むみたい、、。」
ﾍﾞｸ「そうか、、。ギョンス大丈夫かな、、。心配だよな、、。」
「うん、、」

しばらくして会社に着く、、

今日はギョンス君居なくて仕事がはかどらない、、。

ｱﾙﾑ「ねぇー、、。A。元気ー？」
「あ、うん。元気だよ。」
ｱﾙﾑ「ギョンス居ないから上の空みたいな感じよ？」
「そうかな、、？」
ｱﾙﾑ「そうよ、、。あんたギョンス居ないと分かりやすく落ち込むのね、、。」
「ギョンス君居ないと寂しいね、、。」
ｱﾙﾑ「今日仕事終わったらお見舞いでも行ったら？」
「そうだね、、。行ってみる...。」

ギョンス君が気になってカトクしてみた、、

Aギョンス君体調大丈夫?

既読つかないな、、いつもだったらつくのに、、、
よっぽど体調悪いって事だよね、、。

仕事が終わり、私は薬局へ行き、ゼリーやらミネラルウォーターを買ってギョンス君のお見舞いに行く

ピンポーン。

「はい、、。」

「ギョンス君。Aです。お見舞いに来ちゃいました。」

「え、、Aちゃん、、。」

少ししてドアが開いた。

「ギョンス君、、。」

ギョンス君は辛そうで今にも倒れそうだった、、。

ｷﾞｮﾝｽ「A....ちゃん...。」

「ギョンスくん！？」

ギョンス君が私の肩にもたれかかるように前に倒れてきた。

私はギョンス君を支えた。

「ギョンス君...中入るよ？」

そのままギョンス君をベッドに腰掛けさせて頭を横にさせた。

お粥を作ろうとベッドから離れようとしたら、、
手を掴まれた、、、

ｷﾞｮﾝｽ「行かない、、で、、、ここに居て、、。」

ギョンス君の声が聞こえ、その場に座る。