ずっと好きでした。 (ページ21)

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仕事も終わり、帰ろうと思っていたら

ﾍﾞｸ「お！Aじゃん！もう帰り？」

外回りを終えたべっちゃんとギョンス君が戻ってきた。

「2人ともお疲れ様。うん。帰りだよ。べっちゃん達は？」
ﾍﾞｸ「俺らもこれからジュンミョニヒョンに報告して帰り～。」
「そう。オッパもう会議終わってるとこだから。」
ﾍﾞｸ「さんきゅ。じゃ、A。明日な！」
「うん。また明日！」

べっちゃん達と別れ駅まで歩く。

「Aちゃん」

「あ！ギョンス君！報告終わったの？？」
ｷﾞｮﾝｽ「うん。ベッキョナはチャニョルの家に行くみたいで。」
「そうなんだ。」
ｷﾞｮﾝｽ「まだAちゃん前歩いてるかなって思ってたら見えたから声かけちゃった。」

ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃん。一緒に帰ってもいい？」
「あ。うん。帰ろ！」

ギョンス君が私を見つけて声をかけてくれたなんて、、！！
嬉しすぎる、、。私表情管理出来てるかな、、。

最寄駅につき、マンションまでの道を2人で歩いていると、、

ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃん。この前の事だけど、、。」
「この前？」
ｷﾞｮﾝｽ「あぁ。俺のご飯食べに来る日。」
「あ！そ、そうだったね、、。」
ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃんの都合が良ければ明日はどうかな？」
「え、明日、？」
ｷﾞｮﾝｽ「うん。あ、都合合わなかった？」
「いやいや、明日は何もないけど明日で大丈夫なの？」
ｷﾞｮﾝｽ「俺は全然大丈夫だよ！じゃあ明日だね。」
「う、うん、、」
ｷﾞｮﾝｽ「時間はどうしようね。お昼にする？」
「そ、そうだね。お昼にしよう、、」
ｷﾞｮﾝｽ「決まりだね。」

きゃー、、どうしよ、、明日お昼ギョンス君のご飯が食べてるんだ、、！緊張しちゃうよ、、！！

ｷﾞｮﾝｽ「Aちゃん？どうかした？」
「な、なんでもないよ？楽しみ！」
ｷﾞｮﾝｽ「時間は11時半くらいに俺の部屋に来て。後で何号室か送るね。」
「う、うん、、。待ってるね。じゃあ明日ね。」
ｷﾞｮﾝｽ「うん。また明日。」

部屋に着くなり、、

「ギョンス君の家でギョンス君の作った料理食べれるなんて、、」

服何着てこう、、。

どうしよう、、私も何か作った方がいいよね、、。
ギョンス君の家の台所借りる訳にもいかないし、。

よし。今からスーパー行かなきゃ！！

何作ろうかな、、。オンマに教えてもらった日本食にしようかな、、。