ずっと好きでした。 (ページ15)

今日:36 hit、昨日:6 hit、合計:34,918 hit

14 ページ15

その日の夜

「A、、。好きだよ、、。」

(ギョンス君？ ...ギョンス君なの？顔が見えないよ、、)
「っっっは！、、また見ちゃったよ、、。」

また同じ夢を見て目覚めた、、。あの声は間違いなくギョンス君なのに...肝心な顔が見えない、、。

「はやく支度しなきゃ、、！！」

今日からギョンス君と一緒に行くってのに初日から時間に遅れちゃダメだ！！

「いってきまーす！！」
誰もいない自分しか住んでない部屋に言っても意味ないかw

～ロビー～
もうギョンス君いるよ、、。遅かったかな、、。
待たせちゃったかな、、。

ｷﾞｮﾝｽ「おはよう！」
「あっ。ギョンス君。おはよう。待った？」
ｷﾞｮﾝｽ「ううん。俺が早く来すぎちゃったかも。じゃあ行こうか。」
「うん。行こ！」
うう、、朝からギョンス君の笑顔が眩しくて、顔が直視出来ない、、//

駅につき、電車がちょうど来ていたので、すぐ乗れた。
ｷﾞｮﾝｽ「昨日はごめんね、、。」
「ん？」
ｷﾞｮﾝｽ「突然ちゃん付けしちゃって、、。」
「あぁ～。全然大丈夫だよ！」
ｷﾞｮﾝｽ「そう？ありがとう。Aちゃんも気軽に呼んでいいからね。」
「あ、うん。分かった。」

しばらくすると△駅に着いた。
ﾍﾞｸ「よ！ギョンスにA！おっはー！！」
ｷﾞｮﾝｽ「おはようベッキョナ。」
「べっちゃんおはよ！」
ﾍﾞｸ「今日もはりきって元気にいこーなー！」
ｷﾞｮﾝｽ「ベッキョナ朝から元気すぎだよ」
ﾍﾞｸ「ギョンス！朝から元気で行かなきゃやる気でねぇだろーが！！」
ｷﾞｮﾝｽ「はいはい、、。」

ギョンス君昨日初めて会ったはずなのにべっちゃんの扱いが上手い、、。

「べっちゃん、電車の中だから静かにして。」
ﾍﾞｸ「なんだよ、、。つまんねぇーの、、。元気で何が悪りぃんだよ。」
ｷﾞｮﾝｽ「周りの人の迷惑になるだけだよ。」
ﾍﾞｸ「へいへーい、、。静かにしますよ。」

べっちゃんの元気は朝から結構キツイ、、。
高校ん時から付き合ってるから慣れてはいるんだけど、、。
それにニョルも加わると動物園並みにうるさいからな、、。