今日:20 hit、昨日:1 hit、合計:12,117 hit
小｜中｜大
5 ページ5
なんだか今日は時間が過ぎるのがとても早く感じてあっという間に放課後になった。
涼介「帰るぞー」
「うんー」
紗奈「あれ？Aと涼介デート？笑」
「紗奈のバカっ！」
紗奈「あはは！！めんご！笑」
涼介「花井、彼氏待ってんぞ」
紗奈「ほんとだ、じゃあね！」
「ばいばーい」
涼介「あいつ自分が彼氏いるからって俺らのこと馬鹿にしすぎだろ笑」
「ホントだよ笑」
靴箱で靴を履き替えて外に出る。
涼介「うひゃー、さっみい」
確かに寒い。なんだこの寒さは。
2月の上旬の今。とてつもなく寒い。
このことか、人肌が恋しくなるっていうの。
「涼介さ、好きな人とかいないの？」
涼介「は？！え？い、いねえよ？」
わかりやす。動揺し過ぎでしょ。、
「わかりやすいね。
どこが好きなの？」
涼介「ほっとけない子。」
さっきとは打って変わって真剣な表情になった。
「がんばりなよ？！
涼介ならいける！」
涼介「おう、さんきゅ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんごあめ。 | 作成日時：2019年2月13日 18時
