検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:26,492 hit

10 ページ10

.









夜になると
まだ撮影続きそうだから送ってくって言われて
一緒に帰ってた途中
健人から電話が掛かってきた









「もしもし?」









健人「あ、この前はごめん。」









「ううん、いいよ別に」









ほんとは嘘、
まだ許してるわけじゃない
健人と電話してるときすごい声が震えちゃうし、手も震えてる









エイジ「ちょっと、変わって」









えい君にかんたんに携帯を取られ
何かを話している









エイジ「もしもし?健人さんですか、」









健人「あっ、彼氏さんですか、、本当に申し訳ありませんでした。」









エイジ「いいよ、Aが合コン行ったのがまず駄目だし」









健人「あんまり上手く行ってないみたいでしたね」









エイジ「いや、でも健人さんのおかげで自分の独占欲とか実はめっちゃAに惚れてて素直になれなかった時だったから丁度よかったんだよね、助かったありがと。でもAにキスしたり触れたりしたこと許さないから」









健人「すみませんすみませんすみません。」









じゃあ、と電話を切った









はいっと携帯を渡されるが
あんなことを言われて顔が熱くて前を向けない。









エイジ「何照れてんだよ、ごめんなAってもなかなか呼べなくて、これからはちゃんと気持ち伝えるから、大好き」









「私も、、、」

11→←9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (54 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
267人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:らいらい | 作成日時:2019年1月9日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。