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正 「 …A、ゆっくり息吸って… 」
「 …ふぇ、… ゾク、ゾクする、の… 」
途中、ベッドまでお姫様抱っこでそのまま押し倒されて脱がされた洋服、全部見られているという恥ずかしさ。心臓が何個あっても足りないくらいよよしくんのカッコ良さと色気。目も合わせずらい。
行為が終わったあと変な感覚と変にする気持ちよさで全身が震えて上手く息ができないでいた。
正 「 …水とってくるね、 」
下を履いたよしくんはベッドから出てしばらくすると水を持ってきて私を起き上がらせて飲ませてくれた。
「 … っ 、 」
正 「 ふふ。可愛かったで？俺今めっちゃ幸せ 」
と抱き寄せてくれて頭を撫でてくれる。すると不思議と深呼吸もできて先程よりもだんだん落ち着いてきた。
正 「 Aのハジメテ、俺にくれてありがとう。 嬉しくてちょっと激しくしちゃった、ごめんな？ 」
「 …う、…ちょっと痛かったもん… 」
と少し拗ねては顔を逸らせると慌てたようにまた私を抱きしめた。
正 「 …ごめんな、本間。でも可愛かったからつい。Aも煽ることはどこで覚えたんやろね？ 」
「 …っ、それ言わなくていいの、！」
気持ちよくて、よしくんのこと求めるのに自分でも最大級の恥ずかしいことをお願いしたのは自覚あるのに…敢えて言うよしくん、は馬鹿。
ケラケラ笑ってる彼だけど今彼とすごい幸せ。
正 「 A、愛してる 」
そう言ってまた、優しい口付けを交した。
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思いがけないヒットの数、ご評価ありがとうございます。嬉しいです。
新作が出来ましたのでこちらにてお知らせ致します。
タイトル変更の可能性がありますので(仮)をつけさせて頂いております、ご了承ください。
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/7d92d8d5e18/
続く (更新停止中)
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作者名：永瀬れみ
| 作成日時：2023年5月21日 2時
