犬系彼女(たまに猫) (ページ1)

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犬系彼女とは明るくて無邪気、嫉妬深くて甘え上手だそう。
でも俺の彼女のAは寂しがり屋で嫉妬深くて甘えん坊で時には猫のように気まぐれでツンデレな時がある。

小「まっさん、飯いかん？」

正「あー…ごめん、今日早く帰るって言っちゃってて…急ぎ？」

小「んや、いつでもいい食事。たまにはと思ったけど毎日一緒にいるからまた今度でええよ。Aちゃん？」

正「そう、昨日帰り遅かったやん。それで今朝拗ねちゃって。」

小「それははよ帰ったらなあかんな、ええよなあ。彼女いて、羨まし。」

正「小島もできるって！じゃ、おつかれさん。」

撮影が終わり楽屋で帰る支度をしてると同じメンバーのこじけんに誘われたご飯、言った通り昨日の撮影が長引いてしまって遅くなるなんて予想してなかったから朝からAはぷんすかしてた。
まあ小島が言った通り週に3回は行ってる飯も今日いっとけば連日になっていた。きっとご飯食べて帰るって言うたら怒るはず。

今でもちょっと遅いから。多分治ってへんのやろな…拗ねてるの、普通なら他の男はめんどくさくなったり嫌になったりしてすぐ別れるやろけどAが大好きすぎる俺はそんな考えもしない。

正「ただいまー、Aー？」

いつもなら玄関で出迎えてくれるけれど今日はないということは、…やっぱり、部屋の奥へ行けばいつもの定位置のソファーの端で俺のクッションを抱いて拗ねるように座っていた。