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正門side,

小「正門おつかれー。」

正「おつかれさん、久々やんどないしたん」

ある日の休日、趣味で友達やった小島から「今日暇？」って連絡がきて男だけでお茶をすることに。
駅前のカフェで待ち合わせをし二人で店内に入った。

小「俺の学校に正門って女の子がおるねん最近転校してきたみたいやねんけどな？それって妹とかちゃうよな？」

それはAの話やって元気にしとるんやろかって懐かしさを思い出された。しばらく会ってなくて連絡しようにも連絡したら会いたい気持ちが増すから我慢していた。

正「あー、A？妹やで元気しとる？」

小「やっぱり！どこか雰囲気似とるなーって思ってたんよ。兄妹って似るもんやねんなあ。元気やしおれ友達やねん。」

正「あ、そうなん？小島が友達なら安心やなあ。」

と言うと小島の声が少し重めになったのが感じた声でこう話す。

小「俺の友達で末澤って生徒会長しとる奴がおるねんけどどうやら最近末澤、Aのこと狙っとるらしい。まあ可愛い子が転校してきたーって話し持ち出したのは俺やねんけどね」

正「 A天然やから心配やな。」

小「それ大当たりでさ。末澤、何人も女他にいて一部にはガチで付き合ってるって勘違いしとる女もおって。ちょっと危険やなって Aは友達として末澤は関わってるみたいやけどさ。」

俺は珈琲、小島はコーラを片手にそう話してくれた。それを聞いてからAの事が心配で仕方がなかった。