まさかどよしのりくん (ページ19)

今日:29 hit、昨日:4 hit、合計:37,047 hit

まさかどくん。ページ19

すれ違うメンバーをそれぞれ紹介していき楽屋へ来た。

晶『 Aちゃん可愛いっすね』

『ふふ、ありがとう～』

どうやら、晶哉と気があったらしく2人で平和な空間になっている。俺を忘れて。少し、嫉妬しちゃうよな、メンバーでも。

末『正門、顔に出とんで』

正『えっ… 、本間？恥ず… 』

できる限りAの交友関係には口出さんとこって思うから2人の様子を近くで見守ってると誠也くんにそう突っ込まれた。

『よしくん！まさやちゃんと連絡先交換してええ？』

正『 …っ、ええよ。Aの好きなようにし』

承諾するとにこにこな笑顔で晶哉のところに戻りAの見えないところで晶哉がありがとうって手を合わせて見せてきた。

リ『だいぶ仲良うなってるやん。あれやったらこの機会にみんなしといたら？』

末『お？今回は偉い珍しいこと言うやん。正門あかん？』

正『 …いいですよ』

ほら！こうなるやろ？やからあんまりA紹介したなかってんけど。

『まさやちゃん面白い子やね！』

正『おもろいやろ？魔王ってあだ名ついてるねん。まさやちゃん…？』

『そう、まさやちゃんって呼んでええって言われたから。』

正『そっか、よかったね。』

まるで、幼稚園が可愛い花を見つけてきたかのようなすごく嬉しそうににこにこ笑顔が可愛いから寄ってきたAに頭を撫でた。