まさかどよしのりくん (ページ17)

今日:25 hit、昨日:4 hit、合計:37,043 hit

まさかどくん。ページ17

それから、しばらくしツアーや仕事が重なりAに会えないでいた。あの日からまた1ヶ月も。

あと数週間したらクリスマス、だという何日か前の日Aの家に行って貴重な休みを一緒に過ごした。

正『なぁA、なんかあったとか、何かされたとか、ない？』

『 …？ないよ？どうしたの？』

そう質問すると今日は普通そうで下唇も噛まないし何も隠してそうなことはなさそうやった。逆に不思議そうな顔をしてるAはすごい可愛くてそんなの横目に唇に口付けする。

『 …よしくん、』

正『また暫く会えへんから…充電させて、？』

抱き締めたAの首筋に顔を埋めながら頭を撫でながら伺うと恥ずかしそうに頷く。返事を確認するとそのまま抱っこして寝室のベッドに運んだ。

Aと愛する時間を過ごすのは久しぶりでとても貴重な事。やから、いっぱいAを堪能しようと色んな所を触る。

正『隠さんと、見せて？可愛ええから、ね。』

恥ずかしそうに身体全体を腕で隠すからそれを優しく退かして薄暗い部屋の中で身体を重ねた。

『 …よしく…っ、すき、だいす、き… 』

正『俺も、…大好きやで、愛してる』

そう言って二人繋がった時にとびっきりの愛の言葉をAに送って抱き合った。