まさかどよしのりくん (ページ2)

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まさかどくんページ2

『よしくんっ、』

正『 A… 会いたかった、』

良規くんが久々のオフ。私の家でお家デートする事になってケーキのお土産を持ってきてくれた良規くん。玄関で出迎えるとぎゅうっと抱き締めてくれる。

『よしく…苦しい、』

正『ちょっとだけ、我慢して 1ヶ月も会えへんかってんから』

そう。彼の個人の仕事やグループの仕事が詰まっていて1ヶ月も会えなくて久しぶりの彼でもあった。ずっとテレビに出突っ張りで私も寂しかった。

正『 A髪の毛染めた？』

『んもう、この前送ったやん！染めた～って。どう？』

正『そうやった…。ん、可愛い。めっちゃ似合ってる。』

抱きしめ合って胸板辺りからよしくんを見つめては髪の毛を聞く。私の髪の毛を触りながらじーっと見つめてそう言ってくれた。

部屋の中に入って良規くんに珈琲を出して私も紅茶をマグカップに入れて持ってくると良規くんが『ここ、』と膝の上を軽く叩いた。これは座って、とサイン。

言われるがまま良規くんの膝の上に抱き着くように座ると顔の距離がすぐそこにあってド○○キする。チラチラと良規くんの顔を見てると近付いてきて唇が重なる。

良規くんの口付けは最初はゆっくりと嵌むような感じで少しづつリップ音なんか鳴らしながら舌が絡み合うような口付け。
私の弱い所を知ってるからわざとそこを狙ってしてくるから毎回慣れないし身体がゾクってするの。でも、気持ちい。