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まさかどくん ページ1
私にはもうすぐ2年付き合う恋人がいる。
それは、正門良規くん。ひとつ上の男の子。そして彼の職業は、ジャニーズ。
だから、一般のカップルのようなことは普段からできないけれど良規くんがいい人過ぎて、優しい人すぎて、私はこの人じゃなきゃと思えるほど幸せ。
出会いは仕事の帰り道、どこかで定期を落としてしまってどうしようとあたふたしていたら彼が拾っていてくれて彼から貰った日を境に定期なんてお礼したい程拾って帰ってくるのが有難い中に入っていて私がお礼をしたいと言ったからだった。
だけど、私はジャニーズという存在は知っていたけど全く興味がなくてもちろん、彼の存在も知らなかった。
彼はお礼なんていいです、とずっと低姿勢で別日やその日に会うことを嫌がった。
後からそれを知ったから納得している。だけど、彼から連絡先を渡してくれた。
会えないけど、今度電話してください。っという理由で。
その日を境に彼とLINEで毎日のように連絡を取るようになってお互いのことを教えあった。
急に、会えないってあんなに言い張ってたのにお茶でもどうですかって来た時はビックリしたし驚いたなぁ。
でも、その詳細を送ってきたカフェも人通りも少ないこんなところにあったんだと言うような感じのお店だった。
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作者名：みこ
| 作成日時：2022年11月26日 9時
