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末澤side
正 『 誠也くん、久しぶりやね？ 』
末 『 ん…、良規来てくれた、 』
首に手回してぎゅっと背伸びして抱き着くと彼も抱き締め返してくれて身体が密着する。
その場で良規の存在を確認してから手が繋がれて先に話していたご飯屋に向かう。丁度お昼やしね。
お店につき和室タイプの個室で2人。隣通しに座ると良規の胡座を書いた膝の間に座らしてくれる。
末 『 …ん…擽ったい、 』
正 『 だって久々やで？我慢して 』
良規の片手は俺の腰に回りもう片方の手は俺の耳や唇に触れる。
するとドアがノックされて料理が運ばれてきたサインで身体が一旦離れる。
ランチに似合うオシャレなご飯が目の前に出されてきてそれはとても美味しそう。
それからは合わないでいた時間の近況の話をしながらランチ。
2時間程度そこでランチすればタクシーを呼び2人でホテルへと向かった。
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作者名：れみ
| 作成日時：2022年6月8日 8時
