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伊野尾side
・
下を向いたまま、俺のスウェットをくいっと引っ張ってくる彼に心を打たれ、考えるよりも先に勢いよく頷いてしまった。
待って... ちかい
伊「 有岡くん大丈夫 ...？狭くない？ 」
有「 ... ん 、大丈夫 ... です 、」
はあ、俺が大丈夫じゃないんだけど ...
寝れるかな ... えぇ
伊「 じゃあおやすみ .. 有岡くん 」
有「 ..... 」
ん？って思って有岡くんの方を見たら
もう眠りに落ちていた。
そりゃそうか .. 初日からよく頑張ったね。
伊「 おつかれさま .. 」
彼の頭をふぁさっと撫でて
俺も意識を手放した。
・
伊「 ....... ん 」
あ。もう朝か ...
全然寝た気がしないんだけど .. 色んな意味で。
さて、隣で眠る天使ちゃんを起こさなきゃ。
伊「 有岡くん... 朝だよ〜 」
無反応
もしや寝起き悪いんじゃ ...
伊「 ねえ有岡くん〜起きてよ〜 」
肩を緩くさすってもほんっとに反応ない
なんだこの子は。
・
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あぽろ(プロフ) - 名無しさん» いつも遅くてほんとにすみません(汗)亀更新ですがこれからもよろしくお願いします！ (2019年7月2日 0時) (
レス) id: 45c25e2e4b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 更新待ってます^_^ (2019年6月15日 2時) (レス) id: 71ea7d0ed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぽろ | 作成日時：2019年5月19日 13時
